SDガンダムワールド ガチャポン戦士3 英雄戦記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 00:57 UTC 版)
「SDガンダムワールド ガチャポン戦士」の記事における「SDガンダムワールド ガチャポン戦士3 英雄戦記」の解説
1990年に発売された第三作。今作から戦闘システムがコマンド式に変更され、1ユニットが5機のMSで構成されるようになった。 シナリオ(マップ)は地上・宇宙・戦国・外伝の四種類が存在し、地上・宇宙では原作アニメを再現したシナリオ、戦国・外伝では当時展開していた武者ガンダムと騎士ガンダムのシナリオをプレイすることが出来た。それぞれのシナリオでは使用出来るユニットが異なり、違った戦略が要求されるようになった、特に戦国・外伝シナリオでは生産に制限が課せられているなどの世界観に合わせた特殊なルールが設定されている。 決着の着け方は「相手勢力の全滅」か「相手のガチャポリス(戦国編では本丸)の占領」のどれかを先に満たした方が勝利する。ただし、騎士ガンダムシナリオでは「サタンガンダムの撃破」で勝利。反対に「騎士ガンダムがやられる」で強制敗北という条件になっている。 基本的に1Pがユニオン(ガンダム側)、2Pがジオン側と割り振られているが、宇宙世紀のシナリオはシナリオとゲーム設定の都合上、1P側はエゥーゴ、2P側はティターンズのユニットも使える。そのため、正確には本作は地球連邦&エゥーゴVSジオン勢力&ティターンズという勢力図になる。また、騎士ガンダムシナリオは強制的に1Pがプレイヤー、2Pがコンピューターで固定されている。 それに伴って、『SD戦国伝 武者七人衆編』『SDガンダム外伝 ジークジオン編』の登場キャラクターの他に、アニメ作品からも『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の機体が新しく追加されている。 戦国編におけるユニット「はんぶらび」が「はんむらび」となっているという誤植が存在しており、取扱説明書にその旨が記載されている。
※この「SDガンダムワールド ガチャポン戦士3 英雄戦記」の解説は、「SDガンダムワールド ガチャポン戦士」の解説の一部です。
「SDガンダムワールド ガチャポン戦士3 英雄戦記」を含む「SDガンダムワールド ガチャポン戦士」の記事については、「SDガンダムワールド ガチャポン戦士」の概要を参照ください。
- SDガンダムワールド ガチャポン戦士3 英雄戦記のページへのリンク