RED AND WHITE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 07:56 UTC 版)
「東京レイヴンズ」の記事における「RED AND WHITE」の解説
梅桃 桃矢(ゆすら とうや) 外伝『RED AND WHITE』の主人公。春虎たちの同学年。陰陽塾では男子禁制の巫女クラスに男子でありながら転入した。 互いに気持ちが昂った状態でキスする事で能力者を媒体に互いの霊力を同調させて共有する同調性共鳴症(シンクロニシティ)という能力を持つ。能力の発動中は同調した対象と意識が共有され、本体の意識は薄くなる。この能力を持っているため、かつて付き合っていた恋人とキスが出来ず、半年で別れてしまった過去がある。能力を消し去る手段を調べていた時に大友と出会い、彼の推薦で巫女クラスの79人目の生徒として転入し、緋組拾参番隊に加入する。 最初は男である事を隠していたが、風呂に入っている時に緋組拾参番隊の少女達も入って来たため発覚。だが自身の事情を話した事で受け入れられた。 一の瀬 朱音(いちのせ あかね) 外伝『RED AND WHITE』のヒロイン。天真爛漫で落ち着きのない少女。髪は茶髪のショートで、アホ毛が伸びている。巫女クラスの落ちこぼれである緋組拾参番隊の一員。 二之宮 紅葉(にのみや もみじ) 緋組拾参番隊の一員である女子生徒。長い黒髪をポニーテールにしている。厳しくも優しい性格を持つ拾参番隊のまとめ役。 元は白巫女壱番隊に所属していたが除隊させられ、緋組に移され拾参番隊まで墜ちてしまった。 三亥 珊瑚(みつい さんご) 緋組拾参番隊の一員の少女。緩やかな長髪と眼鏡をかけている。おっとりとしているが怒らせると怖い。 紅葉が拾参番隊に入った事で、同じ隊の親友が繰り上がりで隊を移動した事で、最初は紅葉と上手くいかなかったが、桃矢が来た事で拾参番隊がより駄目になると思い、逆にまとまった。 四王天 琥珀(しおうてん こはく) 白巫女壱番隊のリーダーを務める生徒。いつも棒付きキャンディーを口にくわえている。著名な巫女が多い名門・四王天家の出身。 七穂氏 白亜(ななほし はくあ) 白巫女壱番隊の一員。常に狐の面を側頭部にかけている。紅葉とは犬猿の仲で、よく喧嘩する。 十時 眞白(じゅうじ ましろ) 白巫女壱番隊の一員である少女。頭に大きなリボンをつけている。 ポン 狸の耳と尻尾をつけた幼い少女の姿をした式神。巫女クラス全体と護方式として契約し、巫女達の生活指導をしている教員。
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