ParserError クラス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


ParserError オブジェクトは、HttpParseException 例外がスローされたときに作成されたエラーを表します。パーサー エラー オブジェクトには、エラー メッセージ テキスト、エラーが発生したファイルへの仮想パス、および該当ファイルでエラーが発生した箇所の次の行が含まれます。パーサー エラーが複数発生した場合、または複数のパーサー エラーを 1 か所に保存する場合は、ParserErrorCollection オブジェクトを使用します。
HttpException 型のパーサー エラー。例外とその対処方法の詳細については、MSDN ライブラリを参照してください。

新しいパーサー エラーを ParserErrorCollection オブジェクトに追加する方法を次のコード例に示します。


System.Web.ParserError


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ParserError コンストラクタ ()
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


ParserError クラスの空のインスタンスを初期化する方法とそのプロパティを使用する方法を次のコード例に示します。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ParserError コンストラクタ

名前 | 説明 |
---|---|
ParserError () | ParserError クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
ParserError (String, String, Int32) | 指定したエラー テキスト、仮想パス、およびソース行番号を使用して、ParserError クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |

ParserError コンストラクタ (String, String, Int32)
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Dim errorText As String Dim virtualPath As String Dim line As Integer Dim instance As New ParserError(errorText, virtualPath, line)


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ParserError プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | ErrorText | ParserError オブジェクトのエラーを表す文字列を取得または設定します。 |
![]() | Line | エラーが発生したソースの行番号を取得または設定します。 |
![]() | VirtualPath | エラーの発生時に解析されていたファイルの仮想パスを取得または設定します。 |

ParserError メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

ParserError メンバ
パーサーのエラーまたは警告を表します。このクラスは継承できません。
ParserError データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | ErrorText | ParserError オブジェクトのエラーを表す文字列を取得または設定します。 |
![]() | Line | エラーが発生したソースの行番号を取得または設定します。 |
![]() | VirtualPath | エラーの発生時に解析されていたファイルの仮想パスを取得または設定します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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