PC41型とは? わかりやすく解説

PC41型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/18 06:38 UTC 版)

ホンダ・ホーネット」の記事における「PC41型」の解説

ヨーロッパ内の排出ガス規制Euro3)に適合させるためフルモデルチェンジ行い2007年から製造されモデルで以下の変更点がある。 搭載され水冷4ストローク4バルブDOHC4気筒エンジン同時期に開発されていた排気量600 ccPC40CBR600RR用PC40E型にスロットルボア変更などで中低重視トルク特性変更 燃料供給をPGM-FI電子式燃料噴射装置変更 燃料タンク容量17 L→19 Lへ増大 フレームアルミ製グラビティダイキャスト方式3ピース構造変更 ヘッドランプ異型タイプ変更 マフラーをダウンタイプへ変更 前輪ディスクブレーキキャリパーを3ピストン変更 後輪ディスクブレーキローター径を220240 mm拡大 オプション前後連動コンバインドABS設定 2009年には以下のマイナーチェンジ実施車体色変更 フロントフォークにプリロードアジャスターと伸び減衰力調整機構追加 リヤショックに伸び減衰力調整機構追加 車名ロゴステッカーから立体エンブレム変更 2010年のミラノモーターショーでは以下のマイナーチェンジ実施した2011年モデル発表車体色変更 ヘッドライトならびに外装デザイン変更 メーターLCDABS前後連動コンバインドから独立動作変更モデルフルカウル装備したCBR600Fを追加 2012年にはフロントフォーク伸び側と圧側の減衰力を無段階調整できるH.M.A.S.を追加2014年実質的な後継モデルCBR650FCB650Fフルモデルチェンジされ生産終了

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PC41型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:56 UTC 版)

ホンダ・CBR600F」の記事における「PC41型」の解説

2011年からイタリア現地法人のホンダ・イタリア・インダストリアーレ(HONDA ITALIA INDUSTRIALE S.P.A.)が製造したヨーロッパ向け専用モデルである。2007年から製造されていたPC41型CB600F Hornetカウル装着し多く部品共用していることから型式名・PC40CBR600RR用PC40E型にスロットルボア変更などで中低重視トルク特性変更したスペック・ヨーロッパ内の排出ガス規制Euro3適合なども共通である。また本モデルでは、ABS有無選択でき、ABS仕様車重211kg/3POTキャリパーレス仕様車重206kg/2POTキャリパーとされた。2014年実質的な後継となるRC83型CBR650FCB650Fフルモデルチェンジされ生産終了

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