PC36型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/18 06:38 UTC 版)
イタリアへの生産移管と併せて設計変更を実施し2003年から製造された。本型式と後述するPC41型はヨーロッパ専売モデルとなったため日本には正規輸入されていない。主な変更点を以下に示す。 燃料タンク容量を16→17 Lへ増加 シート・リヤカウル・リヤフェンダー・テールランプのデザイン変更 さらにPC34型からはマフラーを含めたエンジンセッティングを変更したためスペックは最高出力71 kW(97 PS)/ 12,000 rpm・最大トルク 63 N·m(6.4 kgf·m)/ 10,000 rpmとなった。 また2005年のマイナーチェンジではフロントフォークを倒立型とし、メーターもバイザーを持ったスピードをデジタル、タコをアナログとした異型タイプに変更した。 なお本モデルはPC38型CBF600N・CBF600Sと基本コンポーネンツを共用する姉妹車である。
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