PC25型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:56 UTC 版)
「ホンダ・CBR600F」の記事における「PC25型」の解説
PC25型CBR600F2 1992年から製造されたモデル。海外向け輸出仕様はCBR600F2(シービーアールろっぴゃくエフつー)の車名で販売。日本国内向け仕様はCBR600Fの車名で同年6月30日から発売することが、同月29日に発表された。最高出力は海外向け輸出仕様が100psとなるところ、日本国内向け仕様では自動車馬力規制のため69ps/11,000rpmとなる。 なお、日本国内向け仕様は以下のスケジュールでマイナーチェンジを実施した。 1993年10月12日発表 同年11月3日発売 カラーリング・サスペンションセッティング変更。 1995年4月13日発表 同月25日発売 ラムエアインテークを装備する変更。海外向け輸出仕様は車名をCBR600F3(シービーアールろっぴゃくエフすりー)に変更し、最高出力が105psへ向上した。 1996年11月20日発表 同年12月25日発売 サスペンションにホンダ・マルチアクション・システム(H.M.A.S.)を付帯。 前輪ディスクブレーキローターの板厚を4.0mmから4.5mmへ強化し焼結パッド材質ならびにフローティングのピン数を10個から8個へ変更。 シートカウル形状変更。
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