Macintosh 版の主要バージョンとは? わかりやすく解説

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Macintosh 版の主要バージョン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 14:14 UTC 版)

Apple Productivity Experience Group」の記事における「Macintosh 版の主要バージョン」の解説

Office 1.0 (WordExcelPowerPoint89年6月発表英語版のみ。 Excel 2.2Jは1989年に、Excel 4.0Jは1992年リリースされた。 Office 4.2Excel 5.0Word 6.0PowerPoint 4.0Mail 3.1最初日本語MacintoshMicrosoft Office(US版は以前から存在する)。68k Macでの最後バージョンでもある。 Office 98(Word/Excel/PowerPoint 98Mac用ソフトとしてルック&フィール改良された。バージョン98統一され無償配布もされていたIE4.0とOE4.0が同梱された。 Office 2001(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 20012000年リリース。旧Mac OSMac OS 9.xまで)対応の最後バージョン次期バージョンであるv.Xの発売後もしばらく併売された)。Outlook位置するEntourage搭載された(ただし、Exchange クライアントとして機能しないため、Outlook 2001 for Mac別に単体ダウンロード提供された)。MS ゴシックMS 明朝バンドルされるようになった。 AppleWorks6ユーザー向けにMicrosoft Office 2001 for Mac Personal 優待アップグレード版(WordExcelEntourage)を販売した2001年9月から12月にかけての期間限定)。 Office v.X(Word/Excel/PowerPoint/Entourage v.X) 2001年リリースMac OS XOffice最初バージョンMac OS X v10.1向け)。 後に EntourageExchange クライアントとしても利用できるようになったその時点ではMac版Outlookは一旦開発終了)。 Office 2004(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 2004Windows版との互換性高めつつ、「MacファーストMacオンリー」を開発コンセプトに独自の機能追加などが行われた製品MS PゴシックMS P明朝バンドルされるようになったProfessional EditionにはVirtual PC添付された。 Office 2008(Word/Excel/PowerPoint/Entourage 2008Windows版Office System 2007 Editionsに相当するバージョンで、OfficeArt 2.0というOffice 2007と同じグラフィックエンジン搭載による表現力強化や、ユーザーインターフェース改善図られたが、リボン採用せずツールバー無くす等Mac OS XUIとの親和性高められた。ファイルフォーマットOffice2007と同じMicrosoft Office Open XML採用されメイリオバンドルされるようになった従来のバンドルフォントもJIS2004に対応)。また、Intel Mac対応となりPowerPC搭載Mac対応する最後バージョンとなったまた、Entourage連携するアプリMy Day付属するOffice 2011(Word/Excel/PowerPoint/Outlook 2011) リボンインターフェイスが採用されOffice 2008省かれVBAVisual Basic for Applications)が復活従来Entourage廃止されWindows版と同じ名称のOutlook新たにCocoa開発された。 Office 2016 for Mac 他のプラットフォームとほとんど同様のインターフェイス採用刷新された。

※この「Macintosh 版の主要バージョン」の解説は、「Apple Productivity Experience Group」の解説の一部です。
「Macintosh 版の主要バージョン」を含む「Apple Productivity Experience Group」の記事については、「Apple Productivity Experience Group」の概要を参照ください。

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