King Seondeok of Sillaとは? わかりやすく解説

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宣徳王

(King Seondeok of Silla から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 08:28 UTC 版)

宣徳王(せんとくおう、生年不詳 - 785年2月26日)は新羅の第37代の王(在位:780年 - 785年)であり、姓は金、は良相[1]。第17代奈勿尼師今の十世孫であり、『三国史記』新羅本紀・宣徳王紀に拠れば、父は海干(4等官の波珍飡)の金孝芳、母は第33代聖徳王の娘の四夫人。それぞれ即位後に追封して開聖大王、貞懿太后とした。王妃は角干(1等官)の金良品の娘の具足夫人。『三国遺事』王暦においては、祖父を元訓角干、父を孝芳海干、母を四召夫人、王妃を良品角干の娘の具足王后とする。




  1. ^ 三国遺事』王暦では諱を亮相とする。
  2. ^ 三国史記』新羅本紀・敬順王紀に記される区分に基づく。始祖から真徳女王までを上代、武烈王から恵恭王までを中代、宣徳王から末王・敬順王までを下代とする。
  3. ^ ただし775年8月の反乱については律令派によるものとも見られ、評価は一定していない。詳しくは恵恭王の項目を参照。
  4. ^ 該当記事は『三国史記』新羅本紀には見えず、同書・祭祀志や『東国通鑑』に見られる。(→井上訳注1986 p.116 注7)
  5. ^ 井上訳注1980 p.316 注72.


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