憲安王とは? わかりやすく解説

憲安王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 01:38 UTC 版)

憲安王(けんあんおう、生年不詳 – 861年3月14日)は新羅の第47代の王(在位:857年 - 861年)であり、姓は金、は誼靖(ぎせい)、『三国史記』新羅本紀・憲安王紀の分注では祐靖ともいう。第45代神武王の異母弟であり、父は上大等の金均貞、母は大阿飡(5等官)の金忠恭の娘の照明夫人[1]。王妃については不明。857年9月に先代の文聖王が死去し、遺詔に拠って王位に就いた。




  1. ^ 三国遺事』王暦では、昕明夫人とする。


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