KI (稲葉浩志のシングル)
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「KI」 | ||||||||
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稲葉浩志 の シングル | ||||||||
リリース | ||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||
ジャンル | ||||||||
時間 | ||||||||
レーベル | VERMILLION RECORDS | |||||||
作詞・作曲 | 稲葉浩志 | |||||||
プロデュース | 稲葉浩志 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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稲葉浩志 シングル 年表 | ||||||||
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EANコード | ||||||||
EAN 4938068101628 |
『KI』(ケイアイ)は、日本の音楽ユニット・B'zのボーカリスト・稲葉浩志の2作目のシングル。2003年6月11日にVERMILLION RECORDSより発売された。
概要
前年発売のアルバム『志庵』に続き発売されたソロ2作目のシングル。シングルとしては前作から5年ぶりの作品となった[3]。
新曲3曲にメイン曲「AKATSUKI」のバージョン違い2曲の計5曲が収録されている[4][5]。
タイトルは稲葉のイニシャル[3](ジャケットでは薄く『敬アイ』と書かれているのも見える。)。当初は「AKATSUKI」を表題曲としたシングルを予定していたが、後に「I'm on fire」ができ、曲のタイトルではなくトリプルA面を彷彿させるような全体のパッケージで何かという稲葉の意向により現在のタイトルになった[6]。
全曲アルバムには未収録。
収録曲
- AKATSUKI (3:46)
- ハードロック調のアレンジで、TUBEの春畑道哉がエレクトリック・ギターで参加している。
- プロモーションとして2003年6月13日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』で披露された[7]。
- 静かな雨 (4:00)
- ウーリッツァーとアコースティック・ギター主体。
- 『Inaba Koshi LIVE 2004 〜en〜』では雨の日限定で演奏され、2023年に行われた『Koshi Inaba LIVE 2023 〜en3.5〜』でも演奏された[8][9][10]。
- AKATSUKI Version S.S.S (4:01)
- I'm on fire (5:43)
- AKATSUKI Version O (4:08)
- オーケストラバージョンで、完全なインストゥルメンタル。
タイアップ
参加ミュージシャン
- 稲葉浩志:ボーカル、全曲作詞・作曲、編曲(#1.2.4)、アコースティック・ギター(#1.2)、ギター(#4)
- 徳永暁人:ベース(#1.2.4)、編曲(#1)
- 寺地秀行:編曲(#1.2)
- 池田大介:ストリングスアレンジ(#4)、編曲(#4.5)
- 春畑道哉:エレクトリック・ギター(#1)
- 有永浩二:エレクトリック・ギター(#3)
- 青山純:ドラム(#1)
- 山木秀夫:ドラム(#2)
- 小野塚晃:ウーリッツァー(#2)、ピアノ(#4)
- Spin Stealth Spike:リミックス(#3)
- 篠崎Strings:ストリングス(#4)
- TAMA STRINGS:オーケストラ(#5)
脚注
出典
- ^ 「Gold Album+...認定 2003年7月度」『The Record』第526号、日本レコード協会、2003年9月、16頁。
- ^ “■ オリコン ENTERTAINMENT SITE”. オリコン (2003年4月7日). 2003年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月27日閲覧。
- ^ a b “稲葉浩志3つのストーリー ...言葉と音、珠玉の世界!”. HMV&BOOKS onlineニュース (株式会社ローソンエンタテインメント). (2003年4月26日) 2022年9月22日閲覧。
- ^ “稲葉浩志、シングル・リリース(OngakuDB.com)”. Yahoo!JAPAN Music. ヤフー株式会社. 2003年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月3日閲覧。
- ^ “稲葉浩志、4年半ぶりのソロ・シングル!(Musicnet)”. Yahoo!JAPAN Music. ヤフー株式会社. 2003年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月3日閲覧。
- ^ 『be with!』第58巻、B'z Party、2002年6月。
- ^ “出演者ラインナップ(2003.06.13.FRI)”. テレビ朝日. 2025年4月14日閲覧。
- ^ “稲葉浩志、“愛”に始まり“愛”に終わった横アリ公演で「声の力はすごいと実感してます、まじで」”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年2月2日) 2023年2月5日閲覧。
- ^ “【ライブレポート】稲葉浩志、センターステージが織りなす様々なケミストリー”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2023年2月2日) 2023年2月5日閲覧。
- ^ “<ライブレポート>稲葉浩志、約7年ぶりとなるソロライブで再認識したファンとの“縁”「生まれ変わったような気分です」”. Billboard JAPAN (株式会社阪神コンテンツリンク). (2023年2月2日) 2023年2月5日閲覧。
- ^ 佐伯明『B'z ウルトラクロニクル』ソニー・マガジンズ、2003年、524頁。
「KI (稲葉浩志のシングル)」の例文・使い方・用例・文例
- 愛知万博でYOSHIKIさんの音楽が響く
- ロックグループ,元X JAPANのリーダー,YOSHIKIさんが愛知万博の公式ソングの制作者に選ばれた。
- 7月25日に開かれた記者会見で,YOSHIKIさんは曲の基本を形作るメロディーを公開した。
- 開催関係者は,YOSHIKIさんの曲の人気がでて,さらに多くの人を呼んでくれるよう願っている。
- 新顔の中では,KICK THE CAN CREW,w-inds.そしてRAG FAIRが白組(男性チーム)での出場だ。
- “KID”選手がアマチュアレスリングに復帰
- プロ格闘家の山本“KID”徳(のり)郁(ふみ)選手(29)が7年ぶりにアマチュアレスリングに復帰した。
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