ISOコンテナ東北筋ルートとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ISOコンテナ東北筋ルートの意味・解説 

ISOコンテナ東北筋ルート(その1)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 05:55 UTC 版)

日本のコンテナ輸送」の記事における「ISOコンテナ東北筋ルート(その1)」の解説

東北本線利用して関東神奈川県/横浜本牧駅) - 東北地方宮城県/仙台港駅)間で、国際海上コンテナの9 ft6 inサイズ背高コンテナ(ハイキューブコンテナ)も輸送できる事が確認され1998年3月ダイヤ改正から国際海上コンテナ列車新たに登場し2000年10月からこの列車利用して国際冷凍コンテナ輸送計画された。なお一度輸送個数数個程度のために、従来20 ft電源コンテナ(G30A形 ・ ZG形)は一切使用せず新たに中村荷役所有私有2 t級タイプ電源供給専用電源コンテナUG8D形2000年に5個新規に製作し、この電源コンテナから給電していた。この一連の国際冷凍コンテナ輸送事実上第二世代の「集中式クールコンテナシステムとなった。しかし、2010年3月ダイヤ改正により、更なる新しルートシフトすると言う国の物流改善政策の影響廃止されてしまい、10年間の輸送実績残して横浜本牧駅 - 仙台港駅間での冷凍コンテナ輸送終了した

※この「ISOコンテナ東北筋ルート(その1)」の解説は、「日本のコンテナ輸送」の解説の一部です。
「ISOコンテナ東北筋ルート(その1)」を含む「日本のコンテナ輸送」の記事については、「日本のコンテナ輸送」の概要を参照ください。


ISOコンテナ東北筋ルート(その2)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 05:55 UTC 版)

日本のコンテナ輸送」の記事における「ISOコンテナ東北筋ルート(その2)」の解説

#ISOコンテナ東北筋ルート(その1)と時を同じくして、横浜本牧駅 - 仙台港駅間のルート設備一式入れ替わる形で新たにJR貨物の子会社であったジェイアール貨物インターナショナル社が主体となり、東京(タ) - 盛岡(タ)間の新ルート開設して前回同じよう冷凍コンテナ電源供給するために、一回り大きくなった電源コンテナ新形式となるUG15D形として、25個配備した。これにより事実上第三世代の「集中式クールコンテナシステム」となり、現在も輸送されている。ただし、その後諸般の事情により取扱量縮小されたために、2015年から直通運転ではなく宇都宮(タ)でコンテナ積載した貨車そのまま別の列車合流させる、いわゆる貨車継送輸送方式変更されている。 また参考までにジェイアール貨物インターナショナル社( 通称、JRFI )は、2016年3月JR関連会社である、日本フレートライナー吸収合併されている。 ※このコンテナは、JR貨物発足後新たに生まれた種類である。

※この「ISOコンテナ東北筋ルート(その2)」の解説は、「日本のコンテナ輸送」の解説の一部です。
「ISOコンテナ東北筋ルート(その2)」を含む「日本のコンテナ輸送」の記事については、「日本のコンテナ輸送」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ISOコンテナ東北筋ルート」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ISOコンテナ東北筋ルート」の関連用語

ISOコンテナ東北筋ルートのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ISOコンテナ東北筋ルートのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの日本のコンテナ輸送 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS