ISOによる通貨コードとは? わかりやすく解説

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ISOによる通貨コード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 00:15 UTC 版)

ユーロ」の記事における「ISOによる通貨コード」の解説

ユーロ省略表示は "EUR" と定められている。ISO 4217 では以下のようなコード指定方法講じているが、ユーロに対しては以下とは異なコード指定方法講じている。 通常通貨同盟通貨与えられるコード最初文字には "X" が割り当てられる。したがって通例にならうと、ユーロに対しては "XEU" が指定されるはずだった。実際にXEUは、1979年から1998年にかけて欧州通貨単位コード指定されていた。 最初文字に "X" が指定されない場合には、通貨コード冒頭2文字ISO 3166-1国名コード指定される。しかし欧州連合主権国家でないため、通貨コード冒頭2文字には欧州連合を示す省略表示 "EU" が指定された。 通常通貨コード最後文字通貨最初文字指定される。そのためユーロに対して上述の "EU" に "euro" の最初文字である "E" をあわせて "EUE" とするはずだった。ただし例外存在し、たとえばロシア・ルーブル(Russian Ruble)のコードは "RUR" ではなく "RUB" となっている。

※この「ISOによる通貨コード」の解説は、「ユーロ」の解説の一部です。
「ISOによる通貨コード」を含む「ユーロ」の記事については、「ユーロ」の概要を参照ください。

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