HtmlElementErrorEventArgs クラス
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)


スクリプト エラーの表示を抑制し、カスタム ダイアログ ボックスを表示する方法を次のコード例に示します。このコード例では、アプリケーションが webBrowser1 という名前の WebBrowser コントロールをホストしている必要があります。
Dim WithEvents ScriptWindow As HtmlWindow Private Sub SuppressScriptErrors() If (Not (WebBrowser1.Document Is Nothing)) Then ScriptWindow = WebBrowser1.Document.Window End If End Sub Private Sub ScriptWindow_Error(ByVal sender As Object, ByVal e As HtmlElementErrorEventArgs) Handles ScriptWindow.Error MessageBox.Show("Suppressed error!") e.Handled = True End Sub
private void SuppressScriptErrors() { if (webBrowser1.Document != null) { webBrowser1.Document.Window.Error += new HtmlElementErrorEventHandler(scriptWindow_Error); } } private void scriptWindow_Error(object sender, HtmlElementErrorEventArgs e) { MessageBox.Show("Suppressed error!"); e.Handled = true; }

System.EventArgs
System.Windows.Forms.HtmlElementErrorEventArgs


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


HtmlElementErrorEventArgs プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Description | エラーを説明する文字列を取得します。 |
![]() | Handled | このエラーが、ドキュメントをホストしているアプリケーションによって処理されたかどうかを取得または設定します。 |
![]() | LineNumber | HTML スクリプト コードでエラーの発生した行を取得します。 |
![]() | Url | エラーを生成したドキュメントの場所を取得します。 |

HtmlElementErrorEventArgs メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

HtmlElementErrorEventArgs メンバ
HtmlElementErrorEventArgs データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Description | エラーを説明する文字列を取得します。 |
![]() | Handled | このエラーが、ドキュメントをホストしているアプリケーションによって処理されたかどうかを取得または設定します。 |
![]() | LineNumber | HTML スクリプト コードでエラーの発生した行を取得します。 |
![]() | Url | エラーを生成したドキュメントの場所を取得します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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