尾高 尚忠とは? わかりやすく解説

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尾高 尚忠

【英】:Otaka, Hisatada
[日本]  1911~1951

2006年6月 執筆者: 須藤 英子

東京生まれ成城高等学校中退後、1931年ウィーン音楽アカデミー留学1年半学んだ後一旦帰国しプリングスハイム作曲を学ぶ傍ら武蔵野音楽学校音楽理論教える。 34年再びウィーン戻りアカデミー作曲科マスタークラスにてヨゼフ・マルクスに、また指揮科にてヴァインガルトナー師事卒業作品日本組曲」(管弦楽曲)はヴァインガルトナー賞を受賞する卒業後は、ウィーン交響楽団ベルリン・フィルにて指揮者として活躍40年帰国後、42年からは日本交響楽団(NHK交響楽団前身)常任指揮者として献身的に活動日本交響楽運動多大な貢献を果たす。一方でオーケストラ作品中心に創作活動も展開。その作風は、ドイツ・ロマン主義日本的趣味加味したものと捉えられよう。39歳にて疲労により病没。1周期には、日本人作曲家オーケストラ作品対象とした「尾高賞」がN響により設立された。息子の惇忠は作曲家忠明指揮者として活躍している。

ピアノ独奏曲

ピアノ合奏

管弦楽ピアノ





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