Fujiwara no Sadazaneとは? わかりやすく解説

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藤原定実

(Fujiwara no Sadazane から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 05:38 UTC 版)

 
藤原 定実
時代 平安時代後期
生誕 康平6年(1063年
死没 天承元年2月1日1131年3月1日
官位 従四位上右京大夫
主君 後三条天皇白河天皇堀河天皇鳥羽天皇崇徳天皇
氏族 藤原北家世尊寺流
父母 父:藤原伊房、母:高階成章の娘
兄弟 定実、公伊、快覚、寛尹、藤原師季室
源基綱の娘
定信、永意、藤原伊通
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藤原 定実(ふじわら の さだざね)は、平安時代後期の貴族。権中納言藤原伊房の子。官位従四位上右京大夫世尊寺家第4代当主。

経歴

後三条朝初頭の治暦4年(1068年叙爵を受け、白河朝の承保4年(1077年)に侍従に任官。その後、左近衛少将を経て、寛治4年(1090年右京大夫に任じられ、承徳元年(1097年従四位上に叙された。しかし、権中納言に昇った父・伊房が私貿易を咎められ寛治8年(1094年)に解官されたこともあり、昇進面では不遇で以降昇進に与ることはなかった。

その後、20年近くの長きに亘って右京大夫を務め、この間に土佐権守を兼ねた。元永2年(1119年)正月22日に病のために出家天承元年(1131年)2月1日卒去享年69。

この間、承保2年(1075年)に父・伊房が書写した『北山抄』(前田育徳会蔵)の校合を行ったことが知られ、他にも康和4年(1102年)の右大臣藤原忠実上表及び尊勝寺落慶供養の願文の清書役を務め、天仁元年(1108年)の鳥羽天皇大嘗会の悠紀主基屏風の色紙形を執筆したことが知られている。

古筆

今日、定実の真蹟と確実に認めることができる筆蹟は遺されていない。しかし、先の『北山抄』における定実自筆の奥書と同筆の古筆類が多く残り、これらは定実の筆だと考えられる。元永3年(1120年)に作成されたとされる『元永本古今和歌集』は定実による写本とする有力説がある。

官歴

系譜

脚注

  1. ^ 『水左記』
  2. ^ 『除目大成抄』
  3. ^ 『魚魯愚抄』
  4. ^ a b c 『中右記』
  5. ^ 『中右記』承徳元年正月30日条
  6. ^ 『殿暦』

参考文献


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