DM(デュエルモンスターズ)クエスト編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:03 UTC 版)
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の記事における「DM(デュエルモンスターズ)クエスト編」の解説
第43話 - 第45話。 3話のみ制作された、番組史上初のTVアニメオリジナルシリーズ。このシリーズは後の乃亜編の前哨戦となる。 決闘者の王国(デュエリストキングダム)の戦いにてペガサスの海馬コーポレーション乗っ取りは失敗しに終わり、それどころか行方不明だった社長の海馬は完全にペガサスの呪縛から解放され、拐われていたモクバも救い出し颯爽と海馬コーポレーションの重役BIG5。彼らはペガサスと組み海馬に変わり海馬コーポレーションを牛耳ろうと企んでいたのだが、ペガサスの敗北により頓挫。当然巧みの一件も社長側にも完全に露見していた。 早速海馬にその事を追求され即刻解雇を命じるものの、BIG5は「元々は社長が遊戯に負けたことがキッカケだ」と反論。その後BIG5は「デュエルモンスターズを元としたバーチャルゲームを作成していた」と発言しこのゲームで海馬に勝負を挑む。「社長がこのゲームをクリアできれば甘んじて解雇を受け入れるがもしクリアできなければクビは無かったことにしろ」と言う提案だ。 社長はゲームを挑まれた以上答えるのが流儀と言わんがばかりにその提案を受け入れるが、それこそがBIG5の罠であった。 社長は早速バーチャルゲームに飛び込み、現れた二頭を持つキングレックスを青眼の白龍にて撃墜するが、突如現れた忍者モンスターに「ドラゴン族・封印の壺」を投げ込まれ、青眼の白龍ごと吸い込まれ意識を失ってしまった。 それを見ていたモクバは通気口から脱出。 最愛の兄を救うために雨の中を飛び出し、やがて辿り着いたのはライバルである遊戯の店だった…。
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