DEAD BODY and REVENGER
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 03:52 UTC 版)
「エンバーミング (漫画)」の記事における「DEAD BODY and REVENGER」の解説
エーデル=ワイス 声 - 平野綾(ジャンプフェスタ版) 人間。人造人間による馬車の襲撃事件があった5年前に、ヒューリー、レイスと居合わせ記憶喪失となった少女。年齢は15歳。ワイス卿の養女。 ワイス卿に人造人間にされかかるが、ヒューリーに助け出される。その後、レイスに狙われたところをヒューリーごと撃ち抜かれて死亡。 コンセプトは『身代わり人形』。名前であるエーデルワイスは花言葉で『幸せな思い出』を意味する。 シェイド=ジェイソン 人造人間。ワイス邸で働く男性。年齢は32歳。吹雪の中、エーデルを抱えるヒューリーの姿を見つけた人物。 元猟場番でヒューリーとレイスの上司。猟場番を辞めた際にワイス卿により人造人間に改造されており、ヒューリーと対峙。最後は弟子でもあるヒューリーから自分を鍛えてくれたことへの感謝の言葉を伝えられ、一瞬だけ笑みを浮かべて破壊された。 コンセプトは『急造』。 ロバート=ワイス 人間。子爵の称号を持つ元大学教授。 5年前ヒューリーらの家族を殺したティターンを造った張本人であり、その際ヒューリー、レイス、エーデルを保護、ヒューリーとレイスには猟場番の職を、エーデルには名前を与え、養女として迎え入れる。素材の調達用に救貧院をいくつも建設している。 離婚歴があり、元妻との間に本物のエーデル=ワイス(後のヴァイオレット)という娘がいる。離婚の際連れ去られる形で引き離され、その消息をたどっているうちに禁書を見つけ、「本物のエーデルの代わりに新しいエーデルを造る」という歪んだ考えに行き着く。しかしその企みはヒューリーによって阻止され、挙げ句の果てに禁書をレイスに奪われ、射殺された。 コンセプトは『矮小な黒幕』。 ティターン 人造人間。5年前にヒューリー、レイス、エーデルの親を皆殺しにした人造人間。 創造主はワイス卿であり、複数の死体を合わせて造られた人造人間で失敗作扱いながらパワー研究と冬場の素材収集用として使われた。 コンセプトは『やられ役担当』。
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