DEAD BODY and DYSTOPIA&DEAD BODY and OLDMAN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 03:52 UTC 版)
「エンバーミング (漫画)」の記事における「DEAD BODY and DYSTOPIA&DEAD BODY and OLDMAN」の解説
トロイマン=ワーグナー 人間。ポーラールートの即応班長で、真面目一徹の性格だが、当初は融通の利かない面もあり、人間の命よりも上司の指示を優先させていた。 10年前の6番体試験体暴走事件で、グロースの命を無視してアシュヒトとエルムを助けようとしたジョン=ドゥに感化され、彼に特別な感情を抱いていた。 ポーラールートが暗黒郷と化し、難民たちを脱出させるときにもその性格は変わらず、老人から子供まですべての人間を守ろうとしていた。しかし、ジョンとウンゲホイヤーの戦いに巻き込まれそうになった子供をかばって致命傷を負い、最期はジョンに皆を守るよう頼みながら、ウンゲホイヤーの筋繊維攻撃を受けて肉片一つ残されず粉砕されてしまった。 コンセプトは『真面目』。もともとは名前もないモブキャラ扱いだったが、崩壊していくポーラールートで律儀に仕事をこなす彼が和月の目に留まり、名有りのキャラに昇格した。 エルム母フランケン エルム(人造人間)をおびき寄せるために、死体卿に用意された人造人間。 エルム(人造人間)が一途にアシュヒトを想う気持ちに感激し、共に行動をとるようになった。 Dr.リヒターの研究室までエルムと行動を共にしていたが、アシュヒトとDr.リヒターの戦いに巻き込まれ、エルムをかばって胴体と電極を切断される。 最期まで自分がエルムの母であることは否定していたが、やがてそれを受け入れ、エルムとアシュヒトに母親としての言葉をかけて機能停止した。 コンセプトは『偽りの母』。
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