DEAD BODY and FAMILY
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 03:52 UTC 版)
「エンバーミング (漫画)」の記事における「DEAD BODY and FAMILY」の解説
ダリア=リヒター 人間。アシュヒトの母で、Dr.リヒターの妻。 心優しい女性で幸せな家庭を築いていたが、ポーラールートの住民としては珍しく、人造人間に対して疑問を感じていた。 12年前に病死した後、その死体はDr.リヒターによって永遠の命の法が確立されるまで新鮮な状態で保管されていた。 Dr.リヒターは最初に彼女に永遠の命の法を施そうとしていたが、過去を取り戻すことはできないと悟ったアシュヒトによって、彼女の死体はエルム(人間)共々破壊された。 コンセプトは『ゲバルトにとってのエルム』。名前であるダリアは花言葉で『感謝』を意味する。 エルム=L=レネゲイド(人間) 人間。生前はアシュヒトの幼なじみで、花と刺繍が好きなとても優しい女の子。 10年前、起動暴走したジョンによって殺された後、表向きはその死体を素体に人造人間化されたとされてきた。しかし実際は永遠の命の法とアシュヒトの精神崩壊阻止のため、その死体は新鮮な状態でダリアと共に保管され、アシュヒトにはエルムと全く関係のない数千個の死体を集めて彼女と産毛一本黒子一つ違わぬエルム(人造人間)を造りだしていた。 ダリアとともに永遠の命の法を施そうとDr.リヒターは考えていたが、アシュヒトによってダリアの死体共々破壊された。 人造人間のエルムについては主要人物の項を参照。
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