DオブD関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 21:55 UTC 版)
「史上最強の弟子ケンイチの登場人物」の記事における「DオブD関係者」の解説
K隊長 某国の特殊部隊精鋭「ブラックフォース」チームの隊長。二つ名は「ファイヤーワイヤー」。ブレードワイヤーという細い鋭利なワイヤーを張り巡らせ、相手の動きを封じた上での戦法を用いる殺しのプロフェッショナル。二つ名通りまるで原型を留めない炎のようなワイヤー捌きを駆使する。 久賀舘要との対戦にて敗北、かつ自害を阻止され憤慨するも、ディエゴに「敗者は勝者に従え」との言葉を受けて項垂れた。 J隊員 「ブラックフォース」チームの先鋒。タフネスで怒りで痛みを忘れるタイプ。ボクシングが得意。 水沼と対戦するが、実力差があるにもかかわらず嬲りものにしたため、新白連合チームの怒りを買い、武田の「ジャイアントネコガエルパンチ」一発で沈められた。部隊の掟通りに銃による自決を図るが兼一によって阻止され、諭された。 スパルタカス パンクラチオンチームの代表。ギリシャやローマの古代彫刻を思わせる筋骨逞しい美青年。レセプションにおいて兼一と握手を交わしただけでその実力を読み取った。大会主催者であるフォルトナの養子達の長男。フォルトナから逃れるため大会中にデスパー島脱出を画策する。 「テアゲネス・フォルトナ」という名前で関係者から呼ばれた場面があるが、こちらは本名かどうかは不明。 叶翔により全員殺害されたとされていたが、実は準決勝前に翔の手引きによりボートで島から脱出していた。 オクタヴィア パンクラチオンチームの女性メンバーの一人。スタイル抜群の美女。心根は優しく、窓から落ちた兼一を助けようとした。大会主催者であるフォルトナの養子。 リーダー カポエイラチームのリーダー。本名不明。 常に冷静沈着で、判断能力にも優れる実力者。それゆえ、アイシャの自分に対する恋心にも気付いているが本人にその気はない。勝ち負けに拘泥しないことによって逆に強さを発揮するタイプ。キサラとの対戦中、初めて勝利に対する執念を見せたが、宇喜田の不屈の粘りで外された中指の痛みで蹴りに力を乗せられず敗北。 アイシャ カポエイラチームの紅一点。シルビオに好意を抱かれているが彼女自身は(新島によれば)リーダーに想いを寄せているらしい。1回戦で、相手チームを単独で全滅させる。 2回戦で新白連合のキサラを相手に美羽の動きをコピーした陣地を占領する押さえ込みによって敗北。 シルビオ カポエイラチームの一員。ターバンを巻いており、影のリーダーを自称するなど若干ナルシシズムが入っている。アイシャに好意を抱いており、リーダーに対抗心を抱いていることなどを新島に暴露され激しく動揺し激昂。その結果、勝負を急ぎ実力を全く発揮出来ぬまま倒したはずの宇喜田に投げ落とされ、リングアウトとなる。
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