カルバリン砲とは? わかりやすく解説

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カルバリン砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 15:43 UTC 版)

カルバリン砲(カルバリンほう、英語: culverin)は近世に用いられた弾丸重量18ポンドクラスの中口径前装式大砲。また、半カルバリン砲(デミ・カルバリン砲、英語: Demi-culverin)という9ポンドの弾丸を発射するものもある。カルバリンという名称はラテン語colubrinus(「ヘビのような」)という言葉に由来し、その砲身の長さを表している。砲身は青銅鋳造されていたが、後に製の鋳造砲も製造されるようになる。


  1. ^ 鈴木旭 『面白いほどよくわかる 戦国史』 日本文芸社 2004年 p.267.由来が「蛇」である事に関しても記述が見られる。
  2. ^ 鈴木旭 『面白いほどよくわかる 戦国史』 p.267.


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