Clover Chronicles I
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/12 19:50 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『Clover Chronicles I』 | ||||
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b-flower の EP | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ネオアコ | |||
時間 | ||||
レーベル | 東芝EMI/スイートスプエスト・レーベル(suite¡supuesto!) | |||
プロデュース | 外間隆史 | |||
b-flower アルバム 年表 | ||||
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『Clover Chronicles I(クローバー・クロニクルズ・ワン)』は、日本のネオアコ・バンドである b-flower の4th アルバムで、全7曲からなる初のミニアルバムである。1994年6月8日に東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン)よりリリースされた。
「新曲、カバー曲、既発表曲のレコーディングによって構成されたベスト盤的内容のアルバム」(ROCKIN'ON JAPAN )[1]
プロデュースは、前作から引き続き外間隆史。冨田恵一や飯尾芳史も続投。
収録曲
- 誕生日(Strings)(2:54)
- 日曜日のミツバチ(Nothing on Sunday) (3:58)
- 作詞・作曲:八野英史
- 1988年にできた曲。詳細は『日曜日のミツバチ』を参照のこと。
- デビューEP『日曜日のミツバチ』に Manchester バージョンと Bristol バージョンが収録されている。
- 1st『ペニーアーケードの年』にも別バージョンが収録されている。
- ペニーアーケードの年(In the Penny Arcade)(3:18)
- 作詞・作曲:八野英史
- 1989年にできた曲。詳細は『ペニーアーケードの年』を参照のこと。
- オリジナル・バージョンが 1st『ペニーアーケードの年』収録されている。
- Remix バージョンが EP『Nobody Knows This Is Nowhere』に収録されている。
- Dear, 1984年の僕(#1984) (3:27)
- 作詞・作曲:八野英史
- 1989年にできた曲。詳細は 1st『ペニーアーケードの年』を参照のこと。
- オリジナル・バージョンが同アルバムに収録されている。
- 冬の最後の雪(The Last Snow of Winter) (4:44)
- 作詞:八野英史、作曲:宮大
- 1992年にできた曲。
- オリジナル・バージョンが 2nd『ムクドリの眼をした少年』に収録されている。
- Both Sides, Now (3:50)
- 作詞・作曲:Joni Mitchell
- ジョニ・ミッチェルの曲(1969年のアルバム『青春の光と影』収録)のカバー。バンドのアレンジで、八野が原語で歌っているが、ジャケットには八野による対訳が記載されている。
- サトウカエデの下で(Under the Maple Tree) (4:12)
- 作詞・作曲:八野英史
- 1994年作。「Original Version」が、次作『Grocery Andromeda』に収録されている。
- 「『とにかく(世界に生まれて)一遍雲の上に上がって状況を見てみよう』っていうのが、あの曲("サトウカエデの下で")で、またそこから降りてきて一体どうなるのかが、自分でも楽しみなんやけど」[1]
クレジット
- 八野英史 : ヴォーカル、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター
- 岡部亘(岡部わたる) : ドラムス、パーカッション
- 宮大 : ベース、アルト・リコーダー
- 鈴木浩 : エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター、コーラス
参加ミュージシャン
その他
- プロデュース : 外間隆史
- 録音・ミックス : 飯尾芳史、笹原与志一
- サウンド・プロデュース及びアレンジ : 外間隆史 + 冨田恵一 with b-flower、『日曜日のミツバチ』のみプロデュース及びアレンジ : b-flower、『誕生日』のストリングス・アレンジ : 冨田恵一
- アート・ディレクターおよびデザイン : 石川絢士
- ヴィジュアル・コンセプト : 外間隆史
備考
- ジャケット内では邦題で記載されているが、裏カバーでは各曲とも英題で、英語での紹介がなされている。
- 英語では、「宮大:延々と続くアルトリコーダー」「笹原与志一:アーモンドグリーン色のミキシング」「冬の最後の雪:録音時に雪が降った。音のない言葉のようだった。それも録音した。」など、バンド独特の遊び心が散見される。
- 2010年現在、廃盤。
脚注
- ^ a b c 文・インタビュー砂上史子、ROCKIN'ON JAPAN Vol.85、ロッキング・オン社、1994年6月、108-113頁
関連項目
外部リンク
「Clover Chronicles I」の例文・使い方・用例・文例
- その患者はHIVウイルスを持っている
- 彼はFBIに雇用されている
- われわれの時代は情報技術,すなわちITが特色である
- FBIが調査に乗り出した
- FBI の諜報部員が彼の電話を盗聴し始めた
- FBIは連邦調査局のことである
- 子どもたちのIQをテストする
- エイズはHIVウイルスが原因だという学説
- という文は“I"のあとに“am"を補って考える
- プラスアルファとして、IT技術を獲得したい。
- 電車やバスを利用するためのICカードです。買い物にも使えます。
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