CASE:WESTに登場する生存者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 02:46 UTC 版)
「デッドライジング2」の記事における「CASE:WESTに登場する生存者」の解説
登場する生存者は全て研究員。本編とは違ってトランシーバーによる着信はなく、どの生存者も見つけるのが非常に困難であるが、CASE:WESTに登場する生存者はセーフハウスまで連れて行く必要がない(そもそもゲームシステム上セーフハウスが存在しない。設定上は『施設内の事をよく知っているため自分で安全な場所に行ける』とのこと。本編では『○○ has joined!』と表示されるが、こちらでは『○○ saved!』と表示され、救出後はどこかに走り去っていく)。 エルナンド・アリサ(Hernando Arisa) Loadhing Bayでゾンビに囲まれて身動きが取れなくなり、高台に登って助けを求めていた研究員。41歳。チェックポイント近くにいるうえ声が聞こえるため発見は比較的容易。チャックとフランクに周囲のゾンビを倒してもらったことで避難した。また、救助すると同僚のリサの救助を依頼する。 リサ・ハーシー(Lisa Hersey) Living Quaterの自室でゾンビに襲われていた研究員。30歳。メモ書きを残しつつも様々な場所を転々としていたが、最終的には自室で二人に助けられて避難した。救出すると非常口の鍵をくれる。 アリシア・ホッブズ(Alicia Hobbes) Research Laboratoryにいた研究員。28歳。2人をフェノトランス社の関係者ではないことを見抜きつつも、脱出のために必要なものだとスタンロッドを要求する。その後、チャックからスタンロッドを受け取って避難した。 ロバート・ステイモア(Robert Staymore) Holding Pensにバリケードを築いて立てこもっている研究員。35歳。脱出するための武器が必要と言い張って警備員用アサルトライフルを要求し、チャックからアサルトライフルを受け取って避難した。 アリー・ジャック(Allie Jack) HarvestRoomの奥でゾンビに追い詰められていた研究員。26歳。二人にゾンビを片付けてもらったことで避難した。 レジーナ・ディー(Regina Dee) Storage Bayにいる研究員。34歳。アウトブレイクによる失職を危惧し、研究材料として人間の心臓と肝臓を欲しがっていたが、チャックに用意してもらったことで避難した。非難させるとトンネルへの鍵をくれるが、直前に入っていった様子がおかしい研究員の存在を忠告する(この正体は下記のミズキである)。なお、研究材料としてほしがっているのは日本語版のみであり、英語版での目的は臓器の売却である。 ミズキ・タナハラ(Mizuki Tanahara) Underground Tunnelにいた研究員。45歳。アウトブレイクで発狂しており、救助に来た二人に殴りかかるも反撃され、危険を感じすぐさま避難した。イベント中は終始正気を失ったままである(そしてチャックらを攻撃してくる)が、サイコパスではなく要救助者の扱いとなる。 ジェリー・サンプソン(Jerry Sampson) Living Quatersの2Fにいた研究員。36歳。「究極の兵器」を作りたがっており、助けに来た二人に材料であるレーザーソードとライトニングガン(どちらもコンボ武器)を要求する。その後、二つとも渡すと究極の兵器であるレーザーガンを作成し、コンボカードを渡した後に満足して避難する。 ディーン・テンプレトン(Dean Templeton) Living Quatersにいた研究員。32歳。元気が出ないらしく、エナジャイザー(緑のミックスジュース)をくれと懇願し、二人にエナジャイザーを作ってもらい、それを飲んだ後に避難した。
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