Android 3.0/3.1/3.2 Honeycomb
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 06:52 UTC 版)
「Androidのバージョン履歴」の記事における「Android 3.0/3.1/3.2 Honeycomb」の解説
Android 3.xは、タブレット向けに設計されたバージョンとなった。コードネームは、Post Foods社が製造する蜂の巣の形をしたシリアル食品「ハニカム」が由来。タブレットに特化したバージョンであることから、タブレット以外のデバイスに搭載された場合の混乱を避けるため、Android 4.0のリリースまでソースコードが公開されなかった。 バージョンSDKリリース日おもな新機能と変更点API level3.0 2011年2月22日 (SDK)2011年2月24日(実機) 新しいユーザーインターフェース。タブレットなどの大型ディスプレイに最適化。3.xはタブレット専用となった。 Google検索ウィジェットが変更 2D, 3Dの描画の高速化。2Dのハードウェアレンダリング。 マルチコアプロセッサのサポート テキスト選択の改善 動画のサポートの改善 JavaScriptでマルチタッチが扱えるようになる SVG(Scalable Vector Graphics)対応 ブラウザがHTML Media Capture対応 DRMフレームワーク Linuxカーネル 2.6.36 11 3.1 2011年5月10日 (SDK) ユーザーインターフェースの改善。 オープンアクセサリAPI USBホストAPI (USB On-The-Go) マウス、ゲームパッド、ジョイスティックからの入力 ホームスクリーンウィジェットのサイズを変えられるようにした メディア転送プロトコル Real-time Transport Protocol 12 3.2 2011年7月15日 (SDK) より広範なタブレット向けの最適化 固定解像度アプリに対しての互換性のあるズーム SDカードに対してのメディア同期 スクリーンサポートの拡張 13 3.2.1 2011年9月20日 3.2.2 2011年8月30日(3.2.2は Motorola Xoom 4Gに搭載) 3.2.3 3.2.4 2011年11月 3.2.5 2011年12月 3.2.6 2012年1月
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