AVデビュー後
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2009年1月22日、『芸能人 原紗央莉 奇跡のAVデビュー』でAVデビュー。同作は各AVランキングサイトで連続1位を記録、1万本売ればヒットといわれるAV業界で10万本を売り上げる大ヒットとなった。同作を堀江貴文が自身のブログで、絶賛し話題になった。 2009年、出演映画『細菌列島』の主題歌「私のお口が世界を救う」でCDデビュー。同年12月11日、告白本『本名、加藤まい 私がAV女優になった理由』(集英社)を発表。同じ12月11日に、ケータイ写真集「ネコ科 セクシー系 原 紗央莉」(ソニーデジタル)もリリース。 2009年10月、自身のブログ及び『週刊プレイボーイ 48号』(集英社 2009年11月16日)で「美人時計」(写真撮影は堀江貴文)への出演が報じられたが、実現はしていない。後日、『週刊プレイボーイ』は、美人時計側の判断で写真の配信を見合わせている旨と記事内容とは異なる可能性があることをお詫びと訂正記事として伝えている。 2010年1月25日、屋外で全裸の写真集の撮影をしたなどとして公然わいせつ罪で警視庁保安課に写真を撮影した篠山紀信と共に書類送検された。 2010年、『ユリ子のアロマ』公開初日の舞台挨拶に登場し「主人公に恋い焦がれるアヤメ役を演じたのですが、体も密着させちゃったりと、結構、激しい女の子役。でも、一途なところや猪突猛進なところは私に通じるものがあった」と役柄と自身との共通点について語った。更に、映画同様、匂いフェチであることも明かすと「枕の匂い、加齢臭が好きなので、ちょっとユリ子さんの気持ちがわかった」と述べた。 2011年3月10日、体調不良で倒れ、同月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により精神的ダメージを受け、弁護士を介して契約解除を申し入れている。
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