4代目 X60型とは? わかりやすく解説

4代目 X60型(1980年 - 1984年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 17:38 UTC 版)

トヨタ・マークII」の記事における「4代目 X60型(1980年 - 1984年)」の解説

デザイン直線基調デザインとなり、2ドアハードトップは廃止され日本国内向けセンターピラーを持つサッシュレスの「4ドアハードトップ」が登場するエンジンはアルミエンジンで直列6気筒の1G-EUと直列4気筒の21R-Uの2種類があり、5M-EU搭載の2,800ccの「2800グランデ」も登場したまた、スポーツモデルとして、前期型限り直列4気筒の18R-GEU搭載の「GT」もあった。この代まで「コロナ」の名が残っていたが、車体CORONA表記はなく(リアクォーター窓枠に「CORONA MARKII」の表記あり)、ユーザー新聞広告CMでも「マークII」のみの名称で呼ばれるようになっていった。この4代目から、販売主力セダンからハードトップ移行になったモデル末期には黒の可倒式電動ドアミラー新たに設定された。タクシー教習車向けのLPG車クラウンと同じM型LPG搭載されていたが、1983年以降は1,800ccをベースに(E-SX60-XEMRS、車検証上ではSX60改)、コロナLPG車と同じ2Y型LPG搭載したモデル教習車向けに生産・販売された。 この世代からビスタ店および沖縄トヨタ専売姉妹車クレスタ登場しチェイサー合わせてマークII三兄弟」と呼ばれるうになる1980年10月 - フルモデルチェンジ前期型CMキャラクターは、神山繁児玉清若林豪谷隼人下條アトム起用1981年10月 - 2,000cc直列6気筒ターボ(M-TEU)搭載モデル追加同時に特別仕様車セダン/4ドアハードトップ LEプライベートエディション」を発売1982年8月 - マイナーチェンジCMキャラクター長嶋茂雄起用ハードトップ通称は『イーグルマスク』。内外装大幅に変更。フロントワイパーアームがこれまでのむき出し式からフルコンシールド化され2,000ccツインカム24(1G-GEU、160馬力グロス値))搭載車の「グランデツインカム24」が登場(当初5速MTのみの設定)。車種整理が行われ5M-EU搭載の「2800グランデ」は廃止。2,000ccは6気筒エンジン仕様4輪独立懸架統一それに伴い18R-GEU搭載の「GT廃止。1,800ccは13T-Uから新開発の1S-Uに変更されミッション4速MT3速ATから5速MT4速ATになり、2,400ccディーゼルターボ(2L-TE・オートマチック車のみ)も追加1983年2月 - ツインカム244速ECT電子制御オートマチック)が追加1983年8月 - 特別仕様車『グランデ・ツインカム24リミテッド発売4代目生産終了前月までの新車登録台数累計425218台。

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