2007年カナダ大会
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「U-20サッカー日本代表」の記事における「2007年カナダ大会」の解説
2007 FIFAワールドユース 布陣 河原和寿 (平繁龍一) 森島康仁 (ハーフナー・M) 柏木陽介 (香川真司) 梅崎司 田中亜土夢 青山隼 (森重真人) 内田篤人 槙野智章 (柳川雅樹) 福元洋平 安田理大 (太田宏介) 林彰洋 (武田洋平) 監督:吉田靖 2007年カナダ大会では、長年ユース年代の代表にコーチングスタッフとして参加した吉田靖が監督に就任した。 グループリーグではFIFA主催の世界大会において日本サッカー史上初めて2試合で突破を決めたが、決勝トーナメント初戦では、この大会を準優勝したチェコ相手に2点をリードしながら追いつかれ、PK戦に敗れた。前回とは対照的に1敗もすることなく(PK敗退は記録上引き分け扱い)同じベスト16で大会を終えたが、FIFAフェアプレー賞を受賞した。 ゴールを決めたときに行うビリーズブートキャンプなどのパフォーマンスでも注目を集め、明るいチームカラーから「調子乗り世代」「悪ガキ世代」「お調子者世代」と評された。また、全4試合を戦ったヴィクトリアでも人気は高く、日本代表のユニフォームは完売した程であった。 No.Pos.選手名生年月日(年齢)出場数ゴール在籍クラブ1 林彰洋 (1987-05-07)1987年5月7日(20歳) 流通経済大学 2 内田篤人 (1988-03-27)1988年3月27日(19歳) 鹿島アントラーズ 3 安田理大 (1987-12-20)1987年12月20日(19歳) ガンバ大阪 4 福元洋平 (1987-04-12)1987年4月12日(20歳) 大分トリニータ 5 槙野智章 (1987-05-11)1987年5月11日(20歳) サンフレッチェ広島 6 森重真人 (1987-05-21)1987年5月21日(20歳) 大分トリニータ 7 梅崎司 (1987-02-23)1987年2月23日(20歳) 大分トリニータ 8 田中亜土夢 (1987-10-04)1987年10月4日(19歳) アルビレックス新潟 9 河原和寿 (1987-01-29)1987年1月29日(20歳) アルビレックス新潟 10 柏木陽介 (1987-12-15)1987年12月15日(19歳) サンフレッチェ広島 11 ハーフナー・マイク (1987-05-20)1987年5月20日(20歳) 横浜F・マリノス 12 森島康仁 (1987-09-18)1987年9月18日(19歳) セレッソ大阪 13 柳川雅樹 (1987-05-01)1987年5月1日(20歳) ヴィッセル神戸 14 青木孝太 (1987-04-27)1987年4月27日(20歳) ジェフユナイテッド千葉 15 青山隼 (1988-01-03)1988年1月3日(19歳) 名古屋グランパスエイト 16 藤田征也 (1987-06-02)1987年6月2日(20歳) コンサドーレ札幌 17 太田宏介 (1987-07-23)1987年7月23日(19歳) 横浜FC 18 武田洋平 (1987-06-30)1987年6月30日(20歳) 清水エスパルス 19 平繁龍一 (1988-06-15)1988年6月15日(19歳) サンフレッチェ広島 20 香川真司 (1989-03-17)1989年3月17日(18歳) セレッソ大阪 21 桐畑和繁 (1987-06-30)1987年6月30日(20歳) 柏レイソル
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