2006年度(平成18年度)から2011年度(平成23年度)まで
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「東京大学の入学試験」の記事における「2006年度(平成18年度)から2011年度(平成23年度)まで」の解説
出願者は大学入試センター試験(以下センター試験)で、下記の教科目を受験しなければならない。 教科文科各類理科各類国語 国語が必須。 地理歴史 世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理Bから1科目選択。 世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・経済から1科目選択。 公民 現代社会、倫理、政治・経済から1科目選択。 数学 数学I・数学Aが必須。数学II・数学B、工業数理基礎、簿記・会計、情報関係基礎から1科目選択。 理科 物理I、化学I、生物I、地学Iから1科目 物理I、化学I、生物I、地学Iから2科目 外国語 英語(リスニングの成績は考慮しない)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択。 以上文理共に900点満点である。選択教科目で必要数以上の教科目を受験した場合は、高得点の教科目を判定に利用する。例えば理科各類志望で、世界史B(90点)、倫理(75点)、物理I(65点)、化学I(85点)、生物I(80点)を受験し、前記の成績であった者は、世界史B、化学I、生物Iを判定に利用する。これは後期日程試験も同じである。 各類で志願者が規定の倍率を越えていた場合は、センター試験の成績を基に、当該倍率となるまで第一段階選抜(俗に言う足切り・門前払い)を行う。第一段階選抜合格者に次の教科目を課す二次試験を行う。 教科文科各類理科各類国語 国語(国語総合・国語表現I・現代文・古典)が必須。(150分、120点) 国語(国語総合・国語表現I)が必須。(100分、80点) 数学 数学(数学I・数学II・数学A・数学B〈数列・ベクトル〉)が必須。(100分、80点) 数学(数学I・数学II・数学III・数学A・数学B〈数列・ベクトル〉・数学C〈行列・式と曲線〉)が必須。(150分、120点) 地理歴史・理科 日本史B、世界史B、地理Bから2科目選択。(合計150分、各科目60点) 物理I・物理II、化学I・化学II、生物I・生物II、地学I・地学IIから2科目選択。(合計150分、各科目60点) 外国語 英語(英語I・英語II・リーディング 英語の選択問題にドイツ語・フランス語・中国語・韓国朝鮮語・ロシア語・スペイン語含む)、ドイツ語、フランス語、中国語から1科目選択。(120分、120点) 以上文理共に440点満点である。これに、センター試験の点数に110/900を乗じて110点満点としたものを加え、550点満点を学力試験の配点とする。これに必要に応じて調査書を加えて総合判断を行う。1999年度(平成11年度)以来、理科三類の試験として試験日程3日目に行われていた面接試験は、2008年度(平成20年度)の入試から廃止された。
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