200年後のアンダーワールド
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「ソードアート・オンラインの登場人物」の記事における「200年後のアンダーワールド」の解説
ローランネイ・アラベル 声 - 近藤玲奈 UW宇宙軍に所属する整合機士。15歳。愛称は「ローラ」。ロニエから数えて、七代後になる子孫の少女。 星界暦582年においてスティカと共に機竜で宇宙空間に出た所、神話級宇宙獣アビッサル・ホラーの襲撃を受ける。しかし、そこに現れたキリトやアスナ、アリスたちに窮地を救われた。整合機士団ではブルーローズ中隊のエースとして君臨しており、再びキリトやアスナがアンダーワールドを訪れた際は、スティと共に彼らを出迎える。 スティカ・シュトリーネン 声 - 石原夏織 ローラと同じく宇宙軍所属の整合機士。15歳。愛称は「スティ」。ティーゼの子孫。 ローラとは仲が良く、アビッサル・ホラーに襲われた後に星王の予言通りの新たな時代の幕開けを目撃する。12歳の時に星界統一武術大会の決勝戦でローラと引き分け、同時優勝を果たす程の腕を持ち、エオラインからもその才能を認められている。 フェルシイ・アラベル ローランネイの弟。9歳。北セントリア幼年学校初等部の三年生。 年齢の割に大人びており、キリト達にも丁寧に接する。剣術の秘奥義が発動できないという悩みを抱えている。キリトからは心意で作成した剣と鞘を送られた。 エオライン・ハーレンツ UW全軍を統括する整合機士団長。20歳。父親は星界統一会議の議長、オーヴァース・ハーレンツ。 顔を隠すマスクを付けているためその表情は窺えないが、キリトはその容姿と仕草、そして声からユージオに似た雰囲気を彼から感じ取っている。かつての整合騎士長ベルクーリを開祖とするハーレンツ家の養子であり、上に3人の兄がいる。その内、一つ上の兄が地上軍に所属している。前任の機士団長から後継に任命され、現在の身となった。 現実世界からやってきたキリトに対し、惑星アドミナの問題の解決を依頼する。キリトと共に星王の機竜「ゼーファン十三型」でアドミナへ向かい、キリトからは「エオ」の愛称で呼ばれることとなる。 トーコウガ・イスタル 惑星アドミナでキリトが出会った人物。中性的な容姿をしており、エオラインとは旧知で、互いに「エオル」、「コウガ」と呼び合い、人界統一大会の決勝戦で彼に敗北した過去を持つ。現在はスギンやドムイといった多数の部下を従え、神獣を捕獲・拘束して実験や兵器開発を行うなど暗躍する。個人戦闘力も高く、心意無効化空間の武装完全支配術を扱う。
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