2章から登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 03:48 UTC 版)
「イドラ ファンタシースターサーガ」の記事における「2章から登場」の解説
ライナー 声 - 相楽信頼 ジャスパー一家の自称斬り込み隊長。ジャスパー以上に直情的で捻くれており、徹底してロウのことを嫌っている。しかし、ステラから面と向かって頼まれたら突っぱねられないなど根はお人好しで人情家。その気性からアベーユにはからかわれることもある。だがイドラ・ケートスをほとんど単身で倒すなど実力は高い。 キリオン 声 - 佐々木哲夫 ジャスパー一家のアサシン。強敵との戦いと、倒した相手の名にしか興味を示さない。ジャスパーに関しても彼の首を取るのが目的で共に行動していると公言している。 元々はジャスパーと敵対する盗賊団に雇われており、ジャスパーの首を狙っていたが敗北し、仲間に勧誘された。以後は自分がジャスパーを殺すまでは彼を守るということで同行している。列伝ではローザリンデのもとに帝国の騎士が使者としてやってくるが、キリオンはその正体が彼女の首を狙うロウの暗殺者だと見抜く。だがジャスパーに手を出さなければ何をしても構わないという条件で見逃した。ところがローザリンデだけではなく、騎士団の面々にも賞金がかけられていた。そのため暗殺者はキリオンの言葉を無視してジャスパーの命まで奪おうとしていた。 ロウルートでは、自らロウとなって暗殺者を倒し、帝国の騎士たちの包囲網から逃れる(カオス単身ではロウの軍勢に太刀打ちできないため)。しかし致命傷を負ったことで余命いくばくもなく、死に際に「仲間」たちに思いを馳せた自分に呆れながら息を引き取った。カオスルートでは、暗殺者に誘き出されたジャスパーを止めるべく戦いを挑み勝利する。弱いジャスパーには興味がないとして手を下すことなく引き下がり、真相を隠したまま刑罰を受けた。ユリィたちも暗殺者に誘き出されるはずだったが、ジャスパーがケガしたため参加は取りやめとなった。「仲間」を思いやるユリィたちの考えは理解できないと考えていたが、それで悩むのも悪くないと微笑を見せた。 アベーユ 声 - 藤田曜子 ジャスパー一家のウィザード。名前の意味は「蜂」。巨乳で妖艶なエルフで一家の紅一点。ライナーやキリオンとは違い、ユリィたちには協力的だがロウのことは快く思っていない。 実は西の国の良家の娘で、元々はロウだった。大学で美術を専攻していたが、ある日突然敵対勢力に家族を皆殺しにされ財産も奪われてしまう。命からがら逃げ出した先でウェイトレスとして働いていたところ、ジャスパーと出会う。そして彼が持つ誓痕に魅入られ、惹かれていくこととなる。ジャスパー絡みでは感情的になることが多く、彼には一言で語れない想いを抱いている様子。
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