1985年 - 1992年 「はっきりいってライオンズびいきです!!」とは? わかりやすく解説

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1985年 - 1992年 「はっきりいってライオンズびいきです!!」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:37 UTC 版)

文化放送ライオンズナイター」の記事における「1985年 - 1992年 「はっきりいってライオンズびいきです!!」」の解説

1985年昭和60年以降バラエティ番組改め一般的なナイター中継同様の放送体制となったが、「はっきりいってライオンズびいきです!!」をキャッチコピーアメリカンスタイル呼ばれるライオンズ一辺倒応援実況・解説を行う過激な放送で、日本ラジオ野球中継放送革命起こし広く知られるうになる(特に、戸谷真人過激な実況語り草となった)。ライオンズ応援というスタンスそのまま継続し、現在に至っている。その独自の放送スタイルは、後に各地方毎の地元球団応援中継放送次々生み出すという影響もたらした戸谷によれば、これは当時ディレクター務めた門口伯康の発案で、「巨人一辺倒ひっくり返そうよ、数字取るよりも、メジャーリーグ中継みたいに、監督批判もしちゃうような面白中継日本でも目指そうよ」という理由から始まったものだという。この西武びいきのスタイルには相手チームからの大反発もあったものの、パ・リーグ試合伝え貴重な存在として次第認知され始めていく。 ライオンズ応援企画では、かつては「Vのシナリオ」(歌:ばんばひろふみ梶原茂)という曲をホームラン打った時や投手登板した時に流したり、相手投手KOした際に流すノックアウトテーマ、ライオンズ勝利した時に流すファンファーレもあった。1991年5月に、ライオンズナイターエンディングテーマ明日」とライオンズ応援ソング「新Vのシナリオ」(歌:シネマストリートキッズ)がシングル8cmCDとして発売された。「新Vのシナリオ」は森祇晶監督当時ライオンズ黄金時代選手背番号順に歌われている。 1985年以降文化放送ライオンズ主催試合ラジオ優先放送権春期および秋期ライオンズキャンプ取材したものの放送を含む)を取得およびラジオ放送管理をしている。ライオンズ主催試合NRN放送権独占しているヤクルト主催試合異なりニッポン放送など他社でも中継をされてはいるが、文化放送許諾を受けなければ放送できないこのため文化放送以外の在京局ナイター中継番組では、主に全国中継における本番カード雨天中止時予備カードで、ライオンズ主催試合について順位下げられている。NHKラジオ中継では、本番カードとしてライオンズ主催試合2018年まで文化放送並列放送することがあった。

※この「1985年 - 1992年 「はっきりいってライオンズびいきです!!」」の解説は、「文化放送ライオンズナイター」の解説の一部です。
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