十一年式平射歩兵砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/01/04 06:20 UTC 版)
十一年式平射歩兵砲（11ねんしきへいしゃほへいほう）とは、旧日本陸軍が大正11年（1922年）に制式化した口径37mmの歩兵砲。
- ^ 「戦車に桟関銃及平射歩兵砲装備方に関する件」
- ^ 「11年式平射歩兵砲弾薬12年式榴彈々薬筒外2点假制式制定の件」
なお十一年式榴弾は改造の上、十一年式代用弾はそのまま十二年式代用弾としてそれぞれ使用された。
- ^ 「11年式平射歩兵砲弾薬筒外四点仮制式制定の件」10頁。
- ^ 「[陸軍技術本部試験報告集]歩兵火器弾丸効力試験報告 等」14～15頁。
- ^ 「対戦車戦闘法送付の件」17頁。
- ^ 「[陸軍技術本部試験報告集]歩兵火器弾丸効力試験報告 等」13頁。
なお十二年式榴弾はニセコ鋼板15mmに対し「弾頭部圧壊シ不貫」と記されている。
- ^ 「九四式37粍砲弾薬外1点一三式榴弾々薬筒準制式制定の件」。
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- 2 十一年式平射歩兵砲の概要
- 3 参考文献
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