扇かざぐるまとは? わかりやすく解説

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扇かざぐるま【オウギカザグルマ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9427号
登録年月日 2001年 10月 18日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 扇かざぐるま
 よみ:オウギカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 10月 19日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「艶かざぐるま」に出願所有紅色系さじ弁の混合花粉交配して育成されたものであり、花は赤紫色の中輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは中、色は褐、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性は多、側らいの発生程度は中、節間長は短である。葉身長及び幅は中、縦横比はやや大、葉柄長さは長、一次欠刻はやや深、表面の色、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは大、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさは中、厚みはやや高、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は少、管状花部の直径極小管状花数はやや少、分布集中長さは中である。花弁の形はさじ弁、先端の形は丸い、花弁長さは中、幅は狭、外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508)、裏面の色は赤紫(同9214)で筒部は黄白(同2501)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は平らな円錐状、大きさ極小、総ほうの大きさは小、花首太さ極細長さはかなり短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「舞かざぐるま」と比較して、たく大きいこと、外花弁の表面の色が赤紫(同9508)であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、「艶かざぐるま」に出願所有紅色系さじ弁の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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