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フェリーチェマムカナ【フェリーチェマムカナ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10526号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み フェリーチェマムカナ
 よみ:フェリーチェマムカナ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 9月 6日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「艶かざぐるま」に紅色一重スプレー咲系混合花粉交配して育成されたものであり、花は赤紫色の中輪で、鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さはやや細、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性側らいの発生程度及び節間長は中である。葉身長及び幅は中、縦横比は大、葉柄長さは短、一次欠刻表面の色及び裏面の色は中、毛じの多少は少、光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさ及び厚みは中、舌状花重ねは2~4列、舌状花数は少である。管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さは中である。花弁の形はさじ弁、先端の形は尖る、花弁長さは中、幅は狭、外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508)、裏面の色は淡紫ピンク(同8902)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさは小、花首太さは細、長さは中、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「扇かざぐるま」及び「舞かざぐるま」と比較して外花の裏面の色が淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、「艶かざぐるま」に紅色一重スプレー咲系混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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