フェリーチェマムキエとは? わかりやすく解説

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フェリーチェマムキエ【フェリーチェマムキエ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8866号
登録年月日 2001年 3月 19日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み フェリーチェマムキエ
 よみ:フェリーチェマムキエ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 3月 20日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に黄茶色丁字咲系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は明緑黄色のやや小輪で、鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さはやや細、色は褐、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性側らいの発生程度及び節間長は中である。葉身長はやや短、幅はやや狭、縦横比は中、葉柄長さはやや長、一次欠刻及び表面の色は中、裏面の色はやや淡、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさはやや小、厚みはかなり低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。丁字状花部の直径はかなり大、丁字状花の長さはかなり大である。花弁の形は平弁及び丁字花弁先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅は狭、外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2704)、裏面の色は浅緑黄(同2703)で弁先の色は穏黄ピンク(同1010)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁異なり褐色花盤の色は褐、花たくの形は平らな円錐状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さは長、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「レスター」と比較して葉身長が短いこと、舌状花数が少ないこと、花弁先端の形が丸いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年出願者のほ場広島県芦品郡新市町)において、出願所有育成系統に黄茶色丁字咲系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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