黄花楼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:10 UTC 版)
マキトがガネーシャを訪れる2年前に、3ヶ月程働いていた洋食屋・黄花楼(おうかろう)。店主兼料理長は宗方重光。店の人気商品はエビカレー。 エディブルファイト関東地区予選で準優勝する。エディブルファイト本戦リーグではAブロック。Aブロック第2戦で「青森 アスタリスク」と対戦。44対48で勝利。ホテルインペリアリには敗れる。第7戦琉球庵と戦い49対48で勝利。第9戦高円寺マキトと戦い47対49で敗れる。最終成績2勝2敗でAブロックリーグ敗退。 向井新二(むかい しんじ) 黄花楼のシェフで、初登場時は19歳。黄花楼に入りたての頃は、上の人間から全く料理を教えられず、包丁もろくに使えなかったため、宗方陽子の提案で結維の学校の出席日数不足の緩和と自身の修行も兼ね、出向という形でガネーシャの手伝いをすることになる。それから約1年、マキトにつきっきりで料理を教えられ、実力を大幅に上げて黄花楼では欠かすことのできない存在になった。本作で唯一、マキトと師弟関係を持つ(結維もマキトから料理の指導を受けているが、結維は宇童龍平からも指導を受けているため、マキトの純粋な弟子は向井一人)。普段はおとなしい性格だが、車のハンドルを握ると豹変し、暴走する走り屋になる。現在は結維の友達の穂積尚の彼氏。 エディブルファイトに関東地区予選で準優勝を果たし、黄花楼代表として松部と共に出場している。 宗方陽子(むなかた ようこ) 結維のクラスの担任が入院、副担任が産休のため、替わりの教師として赴任。英語担当。「黄花楼」の店主・宗方重光の娘。結維の出席率の低さを解消するため、向井をガネーシャに出向させる。マキトが黄花楼で働いていた時に恋仲になりかけたが、酒癖が悪いためにマキトに逃げられた。マキトを「マーちゃん」と呼ぶ。特技はSMプレイで酒に酔うと女王様に扮する。 誕生日:1978年4月16日 身長164cm スリーサイズ:B89/W60/H90 血液型AB型 コミックス2巻のカバー裏担当。コミックス3巻の裏表紙担当。 宗方重光(むねかた しげみつ) 洋食屋「黄花楼」の三代目店主兼総料理長。陽子が幼い頃、調理場で遊んでいた彼女をかばったため、右目に傷を負っており、陽子からもらったアイパッチをつけている。 松部信之助(まつべ しんのすけ) 黄花楼のシェフ。料理の腕は確かだが、嫌味な性格をしている。結維に一目ぼれするが、全く意識されていない。エディブルファイトに向井と共に出場する。得意カレーは「貝柱カレー」。
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