麻倉家関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:01 UTC 版)
「シャーマンキングFLOWERS」の記事における「麻倉家関連」の解説
麻倉家 平安時代の大陰陽師麻倉葉王を始祖とする、出雲に本家を持つシャーマンの名門。 現在の当主は花の父、麻倉葉で、花は次期当主。 1000年前から500年に一度シャーマンファイトのために転生し、「シャーマンキングとなって人を滅ぼす」という目的を持った始祖たる葉王の野望を阻止することを重要な使命としていた。前作での戦いでは、ハオがシャーマンキングになることは阻止出来なかったが、葉たちの活躍によってシャーマンキングになったハオに「残された時間で自分たちが人を変えられるかどうか見届けさせる」ことを認めさせた。 裏・麻倉家 麻倉葉王の末裔を名乗り、その正統な後継者を称する家系。京都を拠点としている。 麻倉本家を滅ぼし、現当主を依り代にして葉王を蘇らせることを悲願としている。 1000年にわたる恨み故に高い巫力を得たらしい。
※この「麻倉家関連」の解説は、「シャーマンキングFLOWERS」の解説の一部です。
「麻倉家関連」を含む「シャーマンキングFLOWERS」の記事については、「シャーマンキングFLOWERS」の概要を参照ください。
麻倉家関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:41 UTC 版)
春雨(はるさめ) 阿弥陀丸が生前から愛用する日本刀。元々は喪助の父の形見の包丁だったが、彼が刀に打ち直し阿弥陀丸に託した。 ふんばりヶ丘郷土資料館に保管されていたが、蜥蜴郎に盗み出された後は戻されることなくそのまま葉が所持する。 アニメ版では憑依合体により霊的な刃を構成する「もう一つの春雨」が造られた。 超・占事略決(ちょう・せんじりゃっけつ) 千年前に大陰陽師麻倉葉王が開発した巫術を記した書物。全三十六章からなるこの書には数々の強力な巫術が記されており、マスターしたシャーマンは死に近い体験をすること無く膨大な巫力を得られる。また、死後間もない霊を精霊化させたり、精霊の姿を自在に変化させることも出来る。 明言されている超・占事略決の巫術は、降魔調伏、式神の作成法、二段媒介(高度なO.S.)、巫門遁甲(巫力の受け流し)、巫門御霊会、三日月ノ祓(O.S.の強制解除)、呪禁存思(蘇生術)、禁人呪殺(魂の引き剥がし)、甲縛式O.S.である。 フツノミタマノツルギ 麻倉家の家宝で、ハオを倒すために葉に託された赤い石剣。 日本神話に登場する刀の神が造ったとされ、「刀」型のO.S.を造る場合、ハオをもってして「この世にこれ以上無し」と言わしめた媒介専用の器物。世間に出せば騒ぎになる国宝級の代物らしい。500年前にパッチ族に転生したハオを倒す際、麻倉葉賢も使っていた。 アニメ版では、500年前にハオを倒す際「1080」と合わせて使用されたという設定になっている。 1080 アンナが持つ1080個の水晶珠を連ねた数珠。 元々はかつてアンナがO.S.した大鬼の媒介で、破壊時に飛び散ったものを麻倉木乃が集めて作り直した。そのためか優れた能力を持ち、アンナは超・占事略決「降魔調伏」と合わせて前鬼・後鬼を倒し、そのまま持霊にした。 アニメ版では、千年前にハオを倒す際使用されたという設定になっている。
※この「麻倉家関連」の解説は、「シャーマンキング」の解説の一部です。
「麻倉家関連」を含む「シャーマンキング」の記事については、「シャーマンキング」の概要を参照ください。
- 麻倉家関連のページへのリンク