高商・大学本科の校地とは? わかりやすく解説

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高商・大学本科の校地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 03:52 UTC 版)

神戸商業大学 (旧制)」の記事における「高商・大学本科の校地」の解説

1902年神戸高商設立時校地神戸市葺合町筒井村(現中央区野崎通)に置かれ葺合校地)、学生からは「筒台」(とうだい)と呼ばれ親しまれた。跡地は現在、神戸市立上筒井小学校神戸市立筒井台中学校神戸市立葺合高等学校神戸海星女子学院校地となっている。 神戸商大への昇格にあたり校地移転計画され1935年10月に同市灘区高羽太夫新田(現同区六甲台町六甲校地)への移転完了新学舎竣工式挙行された。戦災免れた六甲校地は、戦後1946年7月になってGHQにより一部学舎接収されるなどしたが新制神戸大学への移行にあたり本部設置法・経経営3学部校地として継承され、現在に至っている。旧制神戸商大時代建造物としては、本館現在の神戸大学六甲台本館 / 記事冒頭画像参照)・附属図書館兼松記念館(2代目)講堂現存し現役使用されるとともに国の登録有形文化財に登録されている(画像参照)。 葺合校地の旧・兼松記念館は葺合高校前身である旧制神戸市中学校本館として使用されていたが、戦災により大破その後損傷激し2階部分除去して1階建に改築され戦後長く使用されていた。

※この「高商・大学本科の校地」の解説は、「神戸商業大学 (旧制)」の解説の一部です。
「高商・大学本科の校地」を含む「神戸商業大学 (旧制)」の記事については、「神戸商業大学 (旧制)」の概要を参照ください。

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