飯山線眺望車ふるさと→おいこっととは? わかりやすく解説

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飯山線眺望車ふるさと→おいこっと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:05 UTC 版)

JR東日本キハ100系気動車」の記事における「飯山線眺望車ふるさと→おいこっと」の解説

キハ110-235(手前)+236おいこっと」(2015年5月 十日町駅) 「おいこっと車内 キハ110-235, 236(←313, 314)は、編入改造時に飯山線向け「眺望車"ふるさと"」として座席のすべてが1-3位側窓を向くオールロングシートとされ、1-3位側のカーテン越後鹿渡駅以西並行する千曲川信濃川)を眺められるよう、ロールブラインドに変更された。定員120名。 その後236比較早期に他の300番台編入車と同様の仕様となり、235先に2-4位側に5組の4人掛けボックスシート通常4組)を設置したのち、1-3位側を他車と同様の仕様としたが、両車ともカーテン違い存置された。 その後2015年平成27年)の北陸新幹線長野 - 金沢延伸にあわせ、飯山線観光列車おいこっと」として、2両とも長野総合車両センターで再改造が行われている。駆動機関台車などの変更改番行われていない。 外装アイボリーとえんじを基調五線譜イメージした格子様の塗装がなされ、沿線出身高野辰之作詞した唱歌故郷」をイメージするアイコンつけられている。ただし、前頭部のみ、235236で色が反転している。 内装は「田舎おばあちゃんち」を意識した古民家風とし、ロングシート部がソファタイプになり、ボックス部には着脱式のテーブル設置が可能となっている。カーテンはすべて障子風の柄のブラインド変更されている。また、トイレ和式から車いす対応の洋式変更されている。なお、観光列車だけでなく、運転日以外には定期列車にも投入されるため、つり革優先席存置された。 2014年12月23日先行して落成したキハ110-235が飯山駅展示され2015年1月2日から定期列車の運用投入された。236の再改造終了した2015年4月4日より臨時快速おいこっと」として運用開始された。「おいこっと」のほか、定期列車として飯山線全線しなの鉄道北しなの線長野 - 豊野間)、上越線越後川口 - 宮内間)、信越本線宮内 - 長岡間)で運用される

※この「飯山線眺望車ふるさと→おいこっと」の解説は、「JR東日本キハ100系気動車」の解説の一部です。
「飯山線眺望車ふるさと→おいこっと」を含む「JR東日本キハ100系気動車」の記事については、「JR東日本キハ100系気動車」の概要を参照ください。

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