電気グルーヴ以外の活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 14:25 UTC 版)
「ピエール瀧」の記事における「電気グルーヴ以外の活動」の解説
「人生」時代には、同じメンバーだった若王子耳夫と「悲しい」というユニットを組んでいた事もある。また、大槻ケンヂのユニットである「まんが道」のステージに一時的に参加した事もあった。 1991年には瀧勝(たき まさる)の名義で演歌「人生」をリリース。瀧勝のプロデューサーは「犬」で、彼を引きつれ様々なプロモーションを行い、朝日放送(現:朝日放送テレビ)『おはよう朝日です』にも出演した。しかし、「人生」は売れず、瀧勝は当初の予定通り「犬に噛み殺されて死亡」ということになった。 その他、2003年には「ピエール瀧とベートーベン」(砂原良徳、ブラボー小松などが参加)を結成している。 旧知の仲である田中秀幸とのユニット「プリンストンガ」としてVJ活動を行っている。1995年にリリースした映像作品『メカノ』を田中と共同で制作。また、テレビ番組『Flyer TV』(フジテレビ)や『うたばん』(TBS)の映像効果も担当していた。 電気グルーヴ結成前後まで映像制作会社に勤めていた縁から、電気グルーヴの映像に関してのイニシアティブは基本的に瀧が取っている場合が多く、電気グルーヴの楽曲「VOLCANIC DRUMBEATS」や「ドリルキング社歌2001」、石野卓球の楽曲「STEREO NIGHTS」のPVの監督を務めたこともある。2002年には「県道スター」(SF Short Films収録)の監督を担当した。祖父は画家だが、瀧本人に絵心は全くないとのこと。 2001年には『学校へ行こう!』(TBS系)の企画でGOタリモ&ミニカレー「恋の400Mカレー」のプロデュースを行った。また、細川ふみえや篠原ともえ、PUFFYに詞を提供している。 プライベートでは草野球チーム「ピエール学園」(PL学園のもじりである)を率いており、選手には天久聖一やスチャダラパーのANIなどが参加している。主に西寺郷太やマキタスポーツ率いる野球チームと対戦を行っている。 不祥事(後述)から1年後の2020年4月にYouTubeチャンネル『ピエール瀧 YOUR RECOMMENDATIONS』を開設した。
※この「電気グルーヴ以外の活動」の解説は、「ピエール瀧」の解説の一部です。
「電気グルーヴ以外の活動」を含む「ピエール瀧」の記事については、「ピエール瀧」の概要を参照ください。
- 電気グルーヴ以外の活動のページへのリンク