電撃PlayStation Dとは? わかりやすく解説

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電撃PS2

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/24 05:54 UTC 版)

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電撃PS2』(でんげきピーエスツー)は、かつてアスキー・メディアワークスから発行されていたゲーム雑誌。旧誌名は『電撃PlayStation D』。略称は「DPS2」「DPS-D」など。

概要

沿革

1997年1月22日に『電撃PlayStation』の増刊として『電撃PlayStation D』第1号が刊行。1998年10月発売の『D11』(第11号)より月刊化され、2001年9月にPlayStation 2のコンテンツをメインとしてリニューアルされた際に『電撃PS2』の名称に変更された。

なお、付録のディスクには『電撃PlayStation D』と通し番号が振られており、『電撃PS2』への誌名変更後も『電撃PlayStation D』時代から引き続いて番号が振られている。それらは、表紙の片隅やDVD-ROMのレーベル面に記載されている。

2008年2月15日発売のD96を最後に発行されていない。2009年以降不定期に刊行された『DENGEKI PLAYSTATION3』(電撃PlayStation増刊)はA4ワイド判でグラビア重視の誌面であり、『電撃PS2』とはコンセプトが異なる。

特徴

ゲームの体験版デモムービー、隠し要素が解禁された状態など(本誌のみでしか得られない特典の場合もある)のメモリーカードデータが収録されたPlayStation 2用DVD-ROM(誌名変更前はPlayStationCD-ROM、誌名変更後も収録内容によってはCD-ROMの場合がある)が付録になっている。

一時期、付録がDVD-ROMとDVD-Videoの2枚組となり、デモムービーはDVD-Video側に収録されていた。

誌面には、『電撃PlayStation』と同様に、企画コーナーやおたよりの紹介などが掲載されている。

電撃PlayStation D 時代の特色について

『電撃PlayStation D』時代の付録CD-ROMには、本誌の読者コーナーで連載された読者参加小説(いわゆるリレー小説)『DPS-Novel』の総集編をはじめ、プレゼントのあるクイズコーナーやオリジナルゲームなどが収録されていた。初期の頃から一定の時期までメニュー画面や表紙には、猫有馬によるオリジナルキャラクターのイラストが描かれていた。なお、キャラには複数登場し各自に設定があった。表紙については、1 - 3号までは七瀬葵が担当した。

また、毎号ごとにメニュー画面用とクイズコーナー用にオリジナルソングが2種類用意され(メモリーカードデータ特集号など収録されていない号もある)、聴くことができた。楽曲の歌詞のほとんどに「電撃プレイステーション」「ゲーム」を含んでいる。これらオリジナルソングは、その後に特別増刊『電撃マニアックス』の付録CD-ROMにまとめてMP3形式で収録された(D42のものを除く)。MP3のID3タグ情報によると、アーティスト名義はすべて「BEADS」となっている。ただし、タイトル部分は収録号数が振られているだけで、曲名は特に設定されていない。

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