収録コンテンツの傾向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 04:04 UTC 版)
「PlayStation CLUB」の記事における「収録コンテンツの傾向」の解説
中期からの勢いを引き継いで、体験版・企画共に充実し、クラブとしても活動期のピークであったといえる。一方、隔月化などの影響からか次第に息切れを起こし始めた時期でもある。傾向としては、ディスク内の会員参加型企画は次第に減少し、より純粋にゲーム寄りの内容へと変化していった。後期の「Original Station」では、PocketStation向けのアプリケーションデータや、パズルゲームのスーパープレイデモ(ムービー形式ではなく、デモソフトによるリプレイ)などが収録された。「HYPERプレイステーションRe-mix」、「電撃PlayStation D」、「テックプレイステーション」(『ファミ通Wave』)といった、“体験版CD-ROM付きPS専門誌”の過渡期ということもあり、ある程度の水準は保ちつつも、内容的には頭打ちの状態にあった。
※この「収録コンテンツの傾向」の解説は、「PlayStation CLUB」の解説の一部です。
「収録コンテンツの傾向」を含む「PlayStation CLUB」の記事については、「PlayStation CLUB」の概要を参照ください。
- 収録コンテンツの傾向のページへのリンク