階堂物産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 02:43 UTC 版)
「生きるための情熱としての殺人」の記事における「階堂物産」の解説
上原美津子〈32〉 演 - とよた真帆 階堂物産のメディア事業部で働くキャリアウーマン。部長の座を狙っていたが、佑介の公私混同の人事異動によって閑職に追いやられ、彼への復讐を誓う。最終回で別会社の社長になる。原作では原 美津子。 三崎京子〈29〉 演 - 高岡早紀 元階堂物産秘書課勤務のOL。社長・佑介の秘書で愛人の一人だったがゴミのように捨てられ、階堂物産子会社社長・三崎敏郎と結婚(実際は佑介が関係清算の為、敏郎に京子を払い下げた)。結婚後も佑介への思いを断ち切れなかった京子はその事実を知り愕然。佑介への復讐を誓う。最終回で敏郎と離婚。原作では途中で裏切った後に事故死すると言う設定。 大塚由佳里〈29〉 演 - 横山めぐみ 階堂物産経理課勤務のOL。京子とは、同期入社で友人。ブランド好きで満たされない気持ちから買い物依存症となりカード破産。挙句にヤクザの車を傷つけてしまい、ヤクザからも金銭を要求されるようになる。佑介から直接の被害は受けていないが借金返済のため協力する。最終回で借金を完済。原作では大塚信子の名で、5人いる仲間のもう1人(坂口牧、歯科医師)とレズビアンの関係。 階堂茂蔵 演 - 穂積隆信 階堂物産会長で佑介と安奈の父。佑介に殺害される。原作では木村 重蔵。 石黒尚美 演 - 大竹一重 階堂物産メディア事業部。主任から部長に昇格した美津子の後輩。佑介の愛人の一人。 階堂佑介〈33〉 演 - 鈴木一真 階堂物産(原作では井桁商事)社長。女癖の悪いやり手のプレイボーイだが、実は過度のシスコンで、10年前に死んだ妹・安奈の幻影を追い続けている。安奈に瓜二つの舞衣と結婚。その後、彼女を安奈の部屋に監禁するようになる。結婚前にも舞衣を襲うなど、複数の人間の殺害を実行している。死んだと思われた杉山により転落死に見せられて青酸カリで殺害される。原作では木村 重太郎の名で容姿も不細工。 杉山隆生〈37〉 演 - 伊原剛志 階堂物産顧問弁護士で佑介の異母兄。佑介の女性トラブルの後始末役だが、心の中では安奈の影を追う佑介に対して不安を抱いていた。舞衣達の計画を阻止しようと三崎敏郎やヤクザに裏工作を依頼する狡賢い一面も。佑介に殺害されたと思われていたが、舞衣達と協力し佑介を殺害。しかし今度は舞衣達を裏切り、舞衣に罪を着せる。また由佳里を殺害しようとしたが逆に罠にはめられ逮捕される。原作では重太郎の友人。
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