階名との関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:57 UTC 版)
第1節から第6節まで、その節の最初の音はそれぞれC - D - E - F - G - Aの音になっている。このことからグイド・ダレッツォはこの歌詞の初めの文字を階名として使用しようと考え、第1節から第6節までの歌詞を利用して"Ut - Re - Mi - Fa - Sol - La"の階名を発明した。この聖歌の旋律は、音階を覚えやすくするためにグイドが作曲したとする説もある。 音名が7つあるのに対して階名は6つしか無かったため、音域によって読み替えをする必要があったが、後に"Si"が付け加えられた。 また、"Ut"は発音が容易な"Do"になった。 これにより、現在の階名「ドレミファソラシ」が成立した。 この項目は、クラシック音楽に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル クラシック音楽/ウィキプロジェクト クラシック音楽)。
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