阪急320形電車
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阪急320形電車(はんきゅう320がたでんしゃ)は、阪神急行電鉄(後の京阪神急行電鉄→阪急電鉄)が1935年に導入した電車(通勤形電車)である。宝塚線専用車両としては開業時の1形以来の新製投入となった[1]。
- ^ a b c d e f 山口益生『阪急電車』60頁。
- ^ a b 篠原丞「宝塚線 車両・運転のエピソード」『鉄道ピクトリアル』2015年3月号、鉄道図書刊行会。58頁。
- ^ 資料によっては車体幅を約2.44mとしているものもある
- ^ 阪急電鉄『HANKYU MAROON WORLD 阪急電車のすべて 2010』阪急コミュニケーションズ、2010年。26頁。
- ^ 資料によっては歯車比変更工事を1939年実施としているものもある
- ^ 篠原丞「宝塚線 車両・運転のエピソード」『鉄道ピクトリアル』2015年3月号、鉄道図書刊行会。59頁。
- ^ 昇圧は神戸線が1967年10月8日、宝塚線が1969年8月24日
- ^ a b 佐藤信之「能勢電鉄の現状と輸送力増強の軌跡」『鉄道ジャーナル』2006年1月号、鉄道ジャーナル社。146頁。
- ^ 編成は323+320+331+519+518
- ^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第4号、鉄道ジャーナル社、1987年3月、118頁。
- 1 阪急320形電車とは
- 2 阪急320形電車の概要
- 3 脚注
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