関藤藤陰
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関藤 藤陰(せきとう とういん、文化4年(1807年) - 明治9年(1876年)12月29日)は、江戸時代末期(幕末)の儒学者。幼名は元五郎、諱は成章、字は君達。養家の石川姓を名乗っていたため、通称と合わせて石川 和助(いしかわ わすけ、和介とも)と呼ばれる。江戸幕府老中・福山藩主阿部正弘の側用人(君側御用係)として幕政に関与する。明治維新の際には執政として藩論を新政府支持でまとめた。
- ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.57
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