釣り関係、友人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:20 UTC 版)
清竿堂の主人 伝助が住むひばりヶ丘で釣具店を営む主。 鯨竿や鮎釣りの竿を薦める等、浜崎が釣りを正式に趣味をしたのを機に、佐々木とは別に伝助に釣りを指導していた。 イワナ釣りを依頼するスーさんにイワナの釣れるポイントの渓流をハマちゃんへ教えるが、現在は宿舎の汚水が流れていたことを知らずじまいだった。 年齢を重ね息子夫婦共に暮らしているが、肩身が狭く、店舗経営も難しくなり、店を畳む。伝助一家が横浜へ引っ越した関係で出番も減っていた。 竹井俊文 伝助の学生時代の旧友。映画俳優のようにトレンチコートを着こなした映画プロデューサーを目指していたが、現在は友人と小さな出版会社の記者をしている。 伝助との思い出話で二日にわたり、共に酒浸りとなった。池袋のアパートから、高騰前のマンション、現在はマイホームを購入することを語った。 これには賃貸暮らしの伝助もタヌキ寝入りをせざるを得なかった。 以降の本編の出番は無いが、江戸時代以降での番外編では伝助の先祖と交流が多く、有村次左衛門役、近藤勇役、坂本竜馬役、東郷平八郎の参謀役、など。変わり種では西郷隆盛が登場した「西郷が犬」では飼い犬の「タケ」が竹井とそっくりの鼻だった。 松尾 治 伝助が住むひばりヶ丘の駅前にある床屋「バーバーひばり」に務める青年。通称・マッちゃん。 伝助が清竿堂に帰宅途中に立ち寄った際に出会った。神津島にヒラマサ釣りにでる準備していた。 出会った当初は、伝助を挑発するような発言ばかりだったが、釣行を同じくするようになってからは親しくなり、伝助・鯉太郎の散髪も「バーバーひばり」でするようになった(以前は、みち子が庭先で散髪していた)。時折、スーさんも散髪に大泉から来るほど。 一時期は伝助より釣果を上げるほどの腕の持ち主だったが、清竿堂の主人と同じように浜崎家が横浜へ引っ越したの機に、出番が減った。 伝助・スーさんとの釣行にも混ざる様になり、1度だけ伝助・スーさん・朝本に松尾の4名で鮎釣りへ行った事がある。
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