野党再編への対応とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 野党再編への対応の意味・解説 

野党再編への対応

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:54 UTC 版)

無所属の会 (2017-2019)」の記事における「野党再編への対応」の解説

衆議院選挙前の民進党衆議院会派は「民進党無所属クラブ」だったが、11月1日召集特別国会前に会派も3分裂特別国会召集時点において13名の無所属の会は、「立憲民主党市民クラブ」の54名、「希望の党無所属クラブ」の51名に次ぐ野党第3勢力の座を得た同日内閣総理大臣指名選挙では、13全員大塚投票した大塚体制となった11月8日民進党両院議員総会発足した新執行部においては参議院議員参議院会派は「民進党・新緑風会」)が中心となるも、無所属の会からも原口副代表に、平野国会対策委員長に、篠原選挙対策委員長就任するなどした。 2018年1月10日新たに中村喜四郎会派入りし、14名となる。中村は、政党・会派ともに無所属だったが、2017年11月1日首班指名では大塚投票していた。 2017年年末から2018年にかけて、民進党希望の党との統一会派結成構想示したものの、岡田はじめとする無所属の会メンバー中心に反対意見相次いだため、結成構想白紙終わったその後民進党希望の党とともに新党結成し野党再編につなげる構想示したが、無所属の会立憲民主党との統一会派結成目指していた。しかし、4月9日民進希望党首が両党を合併する方向合意し17日には無所属の会メンバー14名のうち、3名ほどが新党合流する方針示し合流をしないメンバーの間でも、無所属の会脱退し立憲民主党移籍する者と、そのまま無所属の会残留し新党立憲つなぎ役目指す者とに分かれ分裂する公算大きくなる報じられた。その後4月26日無所属の会所属議員のうち約10人が協議し新党への不参加会派存続確認した5月7日民進党と(旧)希望の党合流新党国民民主党」が結成される無所属の会からは篠原原口平野の3名が参加し本会派を脱退したまた、立憲民主党に近いとされていた菊田脱退。これにより、無所属の会メンバー10名となる。翌8日には福田立憲民主党へ入党承認されたことにより脱退一方で同日に旧希望の党大串博志田嶋要本村賢太郎の3名が、翌9日には旧民進党籍を持ちながら無所属の会参加していなかった玄葉それぞれ本会派へ加入し無所属の会メンバー13となったまた、幹事長の職を新設して大串就き退会した平野務めていた国会対策委員長には広田就任した民進党消滅国民民主党結党、(新)希望の党の“ゆ党”化に伴い野党共闘枠組みは、「民進党無所属の会を含む)、(旧)希望の党立憲民主党日本共産党自由党社会民主党」の6党から「立憲民主党国民民主党日本共産党自由党社会民主党」と無所属の会の5党1会派移行することとなった

※この「野党再編への対応」の解説は、「無所属の会 (2017-2019)」の解説の一部です。
「野党再編への対応」を含む「無所属の会 (2017-2019)」の記事については、「無所属の会 (2017-2019)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「野党再編への対応」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「野党再編への対応」の関連用語

1
無所属の会 (2017) 百科事典
4% |||||

野党再編への対応のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



野党再編への対応のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの無所属の会 (2017-2019) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS