都営地下鉄・東急電鉄との相互乗り入れ計画とは? わかりやすく解説

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都営地下鉄・東急電鉄との相互乗り入れ計画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 08:53 UTC 版)

和光市駅」の記事における「都営地下鉄・東急電鉄との相互乗り入れ計画」の解説

こうした利用者の増加対応して輸送力増強を行うため、1964年昭和39年1月には当駅-東京都板橋区志村間で東武東上支線1969年板橋区住居表示実施により高島平町名発足してからは仮称東武高島平線)を建設する計画立てられた。この計画には東武東上線都営地下鉄6号線(現・三田線)、および東京急行電鉄池上線・(旧)田園都市線(現・大井町線)において相互直通運転を行う内容盛り込まれていた。 しかし、東京都交通局1968年昭和43年12月27日巣鴨駅志村駅1969年8月1日高島平」に改称)間を開通させた後、東武鉄道6号計画について、都心向けて大きく迂回するルートであること、および池袋駅経由しいために東武百貨店をはじめとした池袋地区開発に資さず、東上線にとっての線増効果見込めないことを理由として、都交通局相互乗り入れ計画撤回申し入れた都交通局側は難色示したが、1972年昭和47年3月1日都市交通審議会運輸大臣提出した都市交通審議会答申第15号において、東京6号線建設予定計画が「高島平戸田市西部浦和市西部大宮市西部」に変更されたことにより、当駅-高島平駅間4.8kmの東武高島平計画正式に撤回された。高島平駅2面4線のホームとなっているのは、この計画名残りである。東武鉄道保有していた同線免許のうち、高島平駅-(仮称三園町駅間1.5kmについては1973年昭和48年4月都交通局譲渡され都営地下鉄6号線高島平駅西高島平駅間として1976年昭和51年5月開通したこの間1970年昭和45年12月市制施行新市名制定受けて、「和光市駅」に改称された。

※この「都営地下鉄・東急電鉄との相互乗り入れ計画」の解説は、「和光市駅」の解説の一部です。
「都営地下鉄・東急電鉄との相互乗り入れ計画」を含む「和光市駅」の記事については、「和光市駅」の概要を参照ください。

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