都営共管路線の消滅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 03:37 UTC 版)
1982年(昭和57年)3月29日付で、国際興業の営業エリア内で共存していた都営バス志村営業所が閉鎖された。国際興業では都営バスとの共同運行路線として東55(東京駅 - 浦和駅)などの東京駅乗り入れ路線を運行していたが、1978年10月31日をもって東京駅乗り入れを全て廃止した。しかし、王子駅止まりだった一部路線は国際興業の単独運行へ変更され、王54(王子駅 - 上板橋駅)などは現在でも基幹路線の一つとして運行が続いている。 国際興業・都営どちらにも「志村営業所」が存在していたため、国際興業側から見た場合は「都営志村車庫」としていた。 都営バス志村営業所の跡地は、板橋区が管理する広場となっており、目の前には国際興業バスの「三軒家」停留所が存在する。
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